テレビに平野レミさんが出ていて 和田誠監督を思い出しました。’お楽しみはこれからだ´ が最初の出会いで イラストと映画の感想を本にした マニアックな内容にいっぺんにフアンに成って 調べたら 凄い経歴の持ち主で 驚きました。橋本治も毛色の違う本を書いていたけれども 馴染めなく ’お楽しみはこれからだ’ を集めその他の本も読んだ次第で、その和田さんが映画を撮った事など知らないで 第一作目の作品 麻雀放浪記 これは既に原作を読んでいて 自分なりのイメージが有ったのに そのイメージが映画に成っていて 驚いた次第で、それが和田誠監督だったと知り 驚きました。原作を先に読んでいると なかなか違和感がを払拭出来ない中 イメージ通りだった訳で、クリステーのポワロも 初めはアルバートフイニ―が一番だと 思っていたけれど 三谷幸喜さんの オリエント急行殺人事件 で野村萬斎が演じた方が 自分では ポアロに近いと思ってて、新選組の沖田総司も 色々な人が演じているけれども 燃えよ剣 で山田涼介クンが演じたのが一番だと思っています、沖田本人は 山田クンより大きいかったものの 剣の達人ってどれ程なのか 考えた所 太刀筋が読めたと思っていて だから相手と対面した時に 剣の持ち方 佇まいで どの様な立ち合いに成るのか分かったのでは 相手を倒すよりも こうすれば勝てるって だから本人は殺す感情など無く 体が反応するままに立ち会っていたと思っていたと だから山田涼介クンを見ていたら そんな演技をしていたと 思ってます。
和田誠監督の 第一回作品 麻雀放浪記 同じ年に 伊丹十三監督の ’お葬式’ が上映されて 伊丹十三監督が賞を取ったものの 自分なりには どちらも第一回作品 脚本と脚色の違い 白黒とカラー 試行錯誤しながら初監督したのが分かる作品で しかし原作に持っている自分のイメージが同じだった和田監督に軍配を上げたのを覚えています。
二作目が 怪盗ルビィ お洒落なラブコメが作りたかったのか 大人と子供の境目な小悪魔が 最後に本当の愛を見つける、小泉今日子がなかなかな演技をしていて、演技だけでは演じれない 初々しさがしっかり画面から感じられた作品。
三作目が 怖がる人々 世にも奇妙な物語 が 1990年に始まって その4年後の1994年の作品 オムニバス映画、色々な撮影技法で撮られていて 内容もいろんなジャンルで 怖がるよりも笑ってしまった感じ、、、
四作目が 真夜中まで 映画と現実の同時進行映画、難しい映画で 下手をすると中だるみしてしまう所を しっかり作品に仕上げてしまう所は 監督の力量が伺える作品でした。
監督の建て前は たかだか映画じゃないか しかし本音は どうすれば面白い作品が出来るか 撮影方法 ストーリー展開 BGM それらを一番良い物を判断し 組み込む それが監督業だと分からせてくれる作品作りで それは お楽しみはこれからだ を読んでいたお陰で 分かった次第です。お楽しみはこれからだ の中で 取り上げられた作品で 印象に残ったのが 針の眼 と ドレッサー この二作品は お楽しみはこれからだ で見た訳で それでなければ見ていなかった作品だと思ってます。
監督自身 まだまだ撮りたかっただろうアイデアは 一杯有ったと思います、残念だけれども 作品は残ってるので、、、
作家の 隆慶一郎さんも もっと作品を読みたかった人で 残念です。
やはり 才能の有る方は 名を残せるけれども 自分もそんな人に成りたいと 少しは思ってます。