yasutsukuのブログ

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映画、テレビ、本、観た 読んだ 簡単な感想 など覚え書き程度に書いて行きます。

隠し砦の三悪人 監督 脚本 製作 黒澤明 脚本 菊島隆三 小国英雄 橋本忍 出演 三船敏郎 千秋実 藤原鎌足 上原美佐 藤田進 樋口年子  139分 1958年

 

今更でもない作品、初めて見た時に感じたのが 上原美佐と藤田進にガッカリしたのを覚えていて 今回 見直して なんと理解力が無かったのか 恥じてます。演技のテクニックが上手いほど 良いのだと思っていたけれども 映画のサイズが シネマスコープで 大画面での演技では 上手い演技のテクニックも 小画面なら十分通じるけれども 大画面では 通じない事が分かりました、それよりも大画面に負けない存在感を出す事 それを上原美佐 藤田進がしっかり演技していて 勿論みんな存在感を出していて 改めて名作なのを 実感した次第です。

 

一難去って又一難 活劇の醍醐味 その時 どうするのかで話が流れ ハラハラドキドキの作品、毎回 千秋実と藤原鎌足が問題を起こし三船敏郎が解決して行きながら 緩急を付け 無事 目的を達成するストーリー、最後 欲の塊の二人も本当の友に成っての終わりは 達成感を感じて 冒険活劇で終わるので無く 真の人生観をアピールしている様で 大変良かったです。

 

好きなシーンが 火祭りで たけちゃんも 座頭市 でやったように 昔の娯楽って 祭りしか無く そこで抜きんでて上手な踊り手が現れ それが独立していって 舞踊に成って行った、そう思っているから 初めは みんなが楽しめる行事、基本は楽しい行事だったのが 大きく成れば規制され 理解力の無い者が 勘違いした取り締まりを行う 楽しい物でなく 仕方なしに執り行う物に成って行くから 問題が起こる。

 

今回 隠し砦の三悪人 見直して良かったです、黒澤明監督の描きかった物が何だったのか 昔よりは分かった事が理解出来て そして上原美佐 藤田進 そして他の役者の人達に 理解出来てなくてすみませんでしたと 謝りたい次第です。