森、村、林業、水など語る人、榛村氏の右に出る者なし


榛村氏は掛川市長を七期なさった。八期目の選挙で落選したが
特にショゲタリ残念そうにない。


むしろ「水を得た魚・・・」のように、益々ご活躍である。


30年程以前に、「東海道メガロポリスの森構想」を掲げて
緑の大切さ、林業の大切さ、おいしい水のありがたさ、等
切々と訴えかけたのでした。


井川、梅が島、本川根などに住んでいる若い青年たち(私もその1人)に
「山村の住民」としてもっと勉強しろ、
「山に存在価値を主張できる人間になれ・・・」
「生涯が学習である・・・」と、叱咤激励してくれました。


 


今でこそ「生涯学習」なる言葉がまかり通っているが、
実は、この時に榛村氏が使った造語であると私は知っている。


金原明善・・・天竜川の治山治水に情熱を燃やし、、
「木を植ゆるは 徳を植ゆるなり」と名言を遺しました。


この格言の意図するところを
将来を担う子ども達にしっかり教えたいものである。