岐阜県各務原市・関市
ピアノ🎹エレクトーン
キーボード🎶鍵盤ハーモニカ
演奏と作編曲✍️音楽教室
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インターネットラジオパーソナリティ
YY Music(ワイワイミュージック)
やすしはかせこと
大谷泰史・おおたにやすしです😊
9月8日(日)
今年度の一大イベント、
美濃市の創作オペラ「白鮎の祈り」の
電子オルガン伴奏が終了しました。
清流の国ぎふ文化祭の催しの1つでもあります。
国民文化祭の期間は10/14〜11/24ですが、
期間に先駆けて美濃市で幕が開きました🎉
最初の打診があったのが、昨年12月。
年明けにお話を詳しくうかがい、
電子オルガン(エレクトーン)2台での
編曲と演奏を引き受けることに。
もう1台の演奏には、
同じ各務原市在住で音楽講師もされている
細畑智美さんにお願いしました。
細畑さんには、演奏の仕事を紹介して頂いたり、
伴奏の代打を務めて頂いたりしています🙏
というわけで、まずは
以前の公演の音源とオーケストラスコアに
耳と目の最大限の注意を向けて、
編曲に取り組みましたが、
これが本当に大変でした。
取り掛かりが遅かったのもありますが、
6月末の音出しリハーサルに向けて、
6月中は不眠不休で楽譜作りや、
エレクトーンのデータ作りに勤しんでました。
そこから演奏の練習💦
作曲やオーケストレーションが美しく、
各楽器のフレーズの持ち味を活かすような
アレンジを心がけました☝️
今回の音楽隊メンバー。
指揮はこのオペラを作曲された坂野嘉彦さん。
舞台前にエレクトーン設置。
カスタムモデルとカジュアルモデルを使用。
今回、改めてカスタムモデルの
表現力の奥の深さを実感しました。
ホール稽古の序盤は2台とも
カジュアルモデルで対応していましたが、
本番1週間前の稽古から
カスタムモデルに変えたところ、
表現の奥行き、幅広さを実感し、
より豊かな演奏になったと思います。
運搬は大変ですが💦
ちなみにブログを書いてる現在、
まだ車から楽器降ろしてません💦
本番は色々と小さなアクシデントはありましたが、
リアルタイムならでは、ということで
臨場感ある舞台が繰り広げられました😳
チケットはソールドアウト!
客席の雰囲気もあたたかく、
万雷の拍手に包まれました👏👏👏
演者の方は、小さなお子様からシニアの方、
健常者から障がいのある方まで、
それぞれにスポットがあたり、
キラキラ輝けるような構成となっており、
脚本もわかりやすい内容で、
楽曲の良さも相まって
弾きながら感極まっておりました。
この「白鮎の祈り」が、
更に多くの人々に知られ、
愛される作品になるよう願っています。
出演者の皆さんは、
学業やお仕事など普段の生活がある中で、
この大舞台にかけてきたエネルギー、
自分が夢中になって追求ものがあるのは
本当に素晴らしいことだと思います。
出演者、舞台関係者、裏方でお手伝いされた皆さん、
まだまだ終わった後が大変と教えてくださった
事務局の皆さん、
ほぼ満席の会場を埋めてくださった
ご来場の皆さん、
本当にありがとうございました😊