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TRANSFORMERS: AGE OF EXTINCTION
 
2014年 アメリカ映画
 
【監督】マイケル・ベイ
 
【出演】マーク・ウォールバーグ
     スタンリー・トゥッチ
     ケルシー・グラマー
     ニコラ・ペルツ
     ジャック・レイナー
     リー・ビンビン
     T・J・ミラー
【声の出演】ピーター・カレン
        ジョン・ディマジオ
        ロバート・フォックスワース
                ジョン・グッドマン
        渡辺謙
 
【ストーリー】
 ディセプティコンとの激戦から4年。発明家のケイド(マーク・ウォールバーグ)はかなり安い値段でトラックを手
 
に入れるが、それは何とオプティマスだった。そこへオプティマスらトランスフォーマーを取り締まる政府の秘密機
 
関KSIが登場。ケイドと家族はKSIに抗いピンチになるも、オプティマスに助けられる。そのころ、新しいディセプ
 
ティコン、ロックダウンが地球に出現。さらにはダイナボットも復活し、オプティマスは捕まってしまう。
(シネマトゥデイより)
 
【コメント】 (ネタバレあり!)
 これはやっぱり大画面で観なきゃだめでしょ。前3作も観てるけど、出演者も様変わりしちゃってオプティマスと
 
かのトランスフォーマーだけが同じって感じでした。
 
 ストーリーも前作どんな感じで終わったかちゃんと覚えてないんだけど、今回はトランスフォームがさらにパ
 
ワーアップしてて、もはや車になる意味ないんじゃない?って思ってしまいました。特に新しいの。あれ見ながら
 
ターミネーター3だっけ形をどんどん変える合金の新しいターミネーターを思い出しましたよ。
 
 3時間も長いよって思ってなかなか観に行けなかったんですが、観始めると追われて逃げて逃げて手に汗握る
 
展開で案外あっという間でした。逆にいうとオプティマスたちとダイナボットとかひたすら戦ってばかりなので疲れ
 
るっちゃ疲れます。アメリカから中国や香港に移ってもひたすらそんな逃亡と激しい戦いとで息付く暇もありませ
 
ん。まあ中国だか香港ではケイドと敵側CIAの人間との体を張った戦いでした。
 
 あとはケイドと娘の関係や娘の彼氏とのやりとりとか面白かったです。
 
ジョシュアも途中から急にいい人になるのも笑えました。
 
 中国サイドのリー・ビンビンは「王朝の陰謀/判事ディーと人体発火事件」でめちゃかっこよかったけど、現代で
 
もやっぱりかっこ良かったです。やっぱり彼女もいい人でしたね。
 
 まっ、オプティマスがひたすらかっこいいっていうことで、ラストも彼が締めました。次回に続くって終わり方でし
 
たねー。
 
 もう全体通してどんなストーリーだったかわけ分からなくなりつつあります。だって結局今回もCIAが悪いんじゃ
 
んって思ったし。つまり宇宙人うんぬんより人間が悪の根源だなと。