中国の宮廷ドラマを観てたり、
中国の曲を聞いていたりしたら
なぜかめちゃくちゃ「ラストエンペラー」の曲が頭の中で流れだし
もう全曲気になって気になって仕方なかったので
今さらですが、CD購入。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190916/19/yasusato13/61/d6/j/o0300030014589728467.jpg?caw=800)
映画観て何年ぶりだよって自分で突っ込むくらい今ハマってるのが不思議。
昔「ラストエンペラー」の映画を映画館で観たとき、
ものすごーくショックだったんです。
それは英語だったということ。
なぜなぜなぜ中国の皇帝が英語ーーーーー?と違和感ありすぎて
感動はしたものの、そこが引っかかって仕方なかったんです。
まぁ、映画の世界ではフランス舞台でも英語話してたりそんなの普通ですが、
どうしても納得できなかったんですよね。
だって舞台紫禁城なのに・・・。
多分今観たらそこをふまえてもっと感動できるはず。
でも中国語吹替え版があったらそっちを観てみたいなー。
で、この音楽が素晴らしいんですよね。
皆さんご存知とは思いますが、見事アカデミー賞で音楽賞を受賞しました。
坂本龍一、デヴィッド・バーン、スー・ソンの3人それぞれのカラーが出てるような魅力的な曲が満載です。
特にエンディングに流れる坂本龍一のテーマ曲は名曲ですよねー。
ほんと聞けば聞くほど美しいなーと。
胡弓など中国の楽器を巧みに入れてオーケストラとピアノでとっても壮大な感じです。
胡弓の音色本当にいいんですよねー。
映画の冒頭に流れるOpen The Doorもかなりインパクトあります。
映画観なくてもなんか情景が浮かびそうな素晴らしい音楽ばかりです。
ところでジョン・ローン最近おみかけしないんですが、どんな感じなんだろう。
ジョアン・チェンは中国映画でたまに見かけますがそんなに変わりないような。
映画の方も観直してみたいです。