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「ウィキッド」以来の四季公演なので本当に久々です。

「ウィキッド」と同じ劇場『海』


あまり予備知識なかったんですが

行かれた方の感想見てると

すごく良さそうで早速行ってきました!


作曲がエルトン・ジョン、作詞がティム・ライスという「ライオン・キング」の名コンビなので

期待大大大で観ました。




ストーリーは

時はエジプト、ファラオの時代。ヌビア国の王女アイーダはある日ナイルの岸辺で敵国エジプトの将軍ラ

ダメスに捕らわれ、その許婚でありファラオの娘であるアムネリスの召使となる。身分を隠したままのア

イーダとアムネリスの間に、やがて友情の絆が結ばれ、同時にアイーダとラダメスは恋に落ちる。

(チラシより)



ものすごく久々の四季公演だったので出演者も知らない方ばかり。

アイーダは樋口麻美さん

ラダメスは金田俊英さん

アムネリスは五東由衣さんでした。



とにかく悲劇ってことでアイーダとラダメスの最後にはもう涙なみだでした。

美しい終わり方でした。


何よりアイーダの強さに高貴さを感じたし、

アムネリスの下した決断もふたりをバラバラではなく一緒にしたことに驚きました。



本当にアイーダ役の樋口麻美さんの歌声にめちゃくちゃ感動。

歌声聞くだけで涙出てきました。

もちろんエルトン・ジョンのメロディが素晴らしいってのもあるんですが

もうさすがの歌声で…。ただただ魂のこもった歌声に感動しまくりでした。



古代のエジプトが舞台とはいいながら

エジプトの人たちはすごく前衛的な衣装だったりしましたね。

ラダメスの父ゾーザーに仕える兵士たちの武闘的踊りにもかなり萌えた私です。

ロック調で決まってましたよね~。


かと思うとアムネリスの入浴シーンも驚きの演出だったり

歌「お洒落は私の切り札」もかわいかったです。



ヌビア人たちによる「神が愛するヌビア」も感動的でした。



昔から男性より女性が強いのよねと思わず思ったりして

とにかくアイーダがひたすらかっこよかったです。




ほんとまた観たいミュージカルです。