家族でバレエフェスティバルの「くるみ割り人形」を観に行ってきました。
これはバレエ教室の発表会ではなくて
プロのダンサーたちとオーディションで受かったバレリーナの卵たちが出ている公演で、
ちゃんと全2幕のもの。
私と娘はレニングラード国立バレエの「くるみ割り人形」は観たことがあったのですが
息子と主人は初めての全幕バレエ鑑賞。
でもこの演目は誰でも楽しめるみたいで、楽しんでました。
今回は前から4列目の真ん中というとってもいいお席。
すごーくはっきり見えました。
ヅカやレニングラードでこれぐらい前で見れたらどんなに幸せかしら~なんて思ってしまいました。
完全に説明のないレニングラードとかの公演とは多少違ってて、
子ども向けに初めに物語の始まりのナレーションが入ったり、
くるみ割り人形をあげたドロッセルマイヤーが全編を通して
案内役みたいに出演したりと色々違っててまた楽しかったです。
くるみ割り人形=王子役は東京シティバレエ団の黄凱(ホワン カイ)さん。
とってもかっこいいです。
ネズミの王様をしていた金甫燕さんも東京シティバレエ団の方ですが、かっこよかったです。
韓国人だからキム。あっジョンフンと一緒の苗字♪なんてまたそっちに飛んだりしてます(苦笑)
結局カッコいい人探してんのか!!
いえいえクラウンも素晴らしかったし、
やはりバレエダンサーの美しい動きには一つ一つ魅せられます。
娘がバレエを始めて余計そのひとつひとつの動作がいかに大変なことか
知らなかった時よりしっかり観るようになりました。
くるみ割り人形は全編通して曲も有名だし、本当に楽しめました。