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23日行けなかった歌舞伎。

本当はもう行くのを諦めてたのですが、

昨日の予定がキャンセルとなり、

その後何も予定がなかったため急遽行くことにしました。


子供連れて早めに家を出て、

今回はしっかり座れそうな順番に並び待つこと1時間。

チケット買えました♪


4階1幕のみの当日券は大人1000円、小人900円とホントお安いです。

さすがに23日は連休の真っただ中で多かったんですね。

昨日はそこまでの人はいませんでした。



4階の真ん前で観ましたが、

子どもにはちょうど手すりがあってちょっと見づらかったみたいです。




演目は「菅原伝授手習鑑 寺子屋」というものです。

武士道たるものは恩を受けた人のために

わが子の首さえ身代りに差し出すもの。

その子のことを誇りにおもうべき。

みたいなものですが。



なんせ、言葉がさっぱり分かりません…。

解説つきイヤホンはお金かかるので一つしか借りなかったので

娘に取られてました。



それでもへえーっ、これが歌舞伎か~とほとんど外国人みたいな感じで観てました。

中村勘三郎さんや市川海老蔵さんがホント迫力でした。



あまりに難しいので息子はほとんど爆睡。

娘も後半熟睡。

日頃お昼寝なんてしないのに寝まくりです。



というわけで寝てる娘からイヤホンを奪い

はめながら聞くと大分登場人物の心境や見せ場など詳しく解説してあって

大分分かりやすかったです。


昔からそのまま受け継いでる芸能ってやっぱり凄いなーと思いました。