イメージ 1

イメージ 2

日曜日のエリザベート観劇の後、

文京シビックホールへ移動し、

「親子で楽しむバレエまつり」を観ました。

娘とは現地集合。



親子で楽しむという名前の通り、

娘より小さい親子づれが多かったです。

レニングラード国立バレエ団のバレエは毎年観ているのですが、

このバレエまつりは初めて。


出演者も少数ですが、ぺレンを初めとして、

レニングラードのプリマたちが勢ぞろい。

「白鳥の湖」「ドン・キホーテ」「眠りの森の美女」などの名作から有名なパートのみ踊ってくれます。



本当に子どもたちにバレエを知ってもらおう、

バレエを楽しんでもらおうという主旨でされているようで、

司会のお姉さんがバレエのストーリーの解説をしたり、

「白鳥の湖」の四羽の白鳥を踊った方たちに出てもらって

バレエの型やおじきの仕方を実際に子どもたちも席を立って同じようにやってみたり。

バレエを学んでいる子にはとても魅力的な催しだなと思いました。



とにかく有名な場面ばかりなので

バレエの発表会の(娘の通ってるバレエ教室には発表会ないのですが)見本を見てるようでした。



ぺレンのために作られたという「マルゴ」は新作だそうで、古典とはひと味違う曲調&踊り。

大人っぽい雰囲気で早く全編観たいなと思いました。



娘は「ドン・キホーテ」のキトリの衣装と扇子がお気に入り。

これも全編観たことないので観たいです。


女性ダンサーのみならず男性も小顔で脚が長くて美しい~。

女性の美しさと男性のダイナミックなジャンプ。

どちらもとても魅力的でした。



最後のアンコールが皆さんそれぞれの技を披露してて、

4人ものトップバレリーナたちがくるくる回るのは圧巻でした。



ちょっと2階の座席から観づらいという難点はありましたが、

美しいものを観た~と満足満足。




エリザの後ですから、

これぐらい美しいもの観ないと興ざめしちゃいます(爆)