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ここ関東はずーっと雨です。
10月に入って朝から晩まで雨が降らなかったのはわずか2日。
合間に晴れた日があるとはいえ、
こうも雨が続くと気分も滅入ります。
そんな雨の1日。
「アメリ」を観ました。

ストーリーは
ちょっと変わった女の子アメリが壁の中に昔の住人が子ども時代に隠していた宝箱を発見したことから人生が変わります。この持ち主に宝箱をちょっとした工夫で返し、他人に幸せをもたらすことに喜びを見出した彼女はカフェの同僚や隣人や父親にちょっとしたいたずらをしつつ、幸せをもたらします。しかし、ある日スピード写真コレクターの不思議な青年ニノに出会い、アメリは混乱をきたします。恋心を抱きながら自分の幸せには不器用な彼女は本人に会ってちゃんと話すことさえできません。彼女は自分の幸せを見つけることができるのでしょうか?
といった内容です。


公開当時ものすごくアメリブームが起こってましたよね。私はその当時は映画封印時代だったのでテレビで知ったのですが、ブリュレもここからブームになったとか。でも映画ではほんの一瞬しか出てこないです。

オドレイ・トトゥの魅力満載ですが、かなりクセのある映画ですよね。これが大ヒットしたのはちょっと驚きです。ツウ好みのような映画です。アメリが赤を基調とした服を着てたり、色使いが素敵。

父親の小人の人形を海外旅行に連れて行った写真を送りつけるくだりはなんか実際に海外でありましたね。ちょっと笑ってしまいました。人との直接的なやりとりが苦手なアメリ。そりゃあ、学校も行かずに家で教育を受けてたら人間関係築くのは苦手になるでしょう!

自分が幸せになるのに必要なのはちょっとした勇気ということですが、不思議な感じの映画でした。