確か高校生の時に深夜、TVで観て以来の 映画「Gメン」。

Gが Government のGだとこの時、知りましたっけ。

懐かしいこの映画を、本日、アマゾンプライムVで眺められて、良かったです。

冒頭の、この売れない弁護士事務所でのシーン以外はすっかり忘れておりましたが、いつもはギャング役のキャグニーが取り締まる役どころ(尤も元ギャングではありましたが)で、なかなか愉しめましたね。

映画「暗黒街の顔役」でポール・ムニの妹(兄に劣らず激しい気性でした)を演じていたアン・ドボラックのキャバレーでの踊り子役も良かったです。彼女の大きな目玉が相変わらず、印象的でした。

キャグニーと映画「民衆の敵」(1931)で共演していた女優は誰だったかな、と調べてみたら、メイ・クラーク嬢でした。