お久しぶりです。
2023年5月にベンゾジアゼピンのセパゾンを断薬してから1年と4ヶ月が経とうとしています。
ブログを見てくださっていた皆さんには、結婚して順風満帆に見えたかもしれません。
実際は断薬後、遅発性の離脱症状による鬱でかなり苦しんでいました。
暫くブログを更新できず、申し訳ありません。
断薬後、2ヶ月くらい経った頃、下痢、のぼせ、吐き気、希死念慮、抑うつ状態がじわじわと襲ってきました。
どの症状も、原疾患(元々の病気)の症状とは症状の度合いも質も違っていて、強烈だった印象でした。
自分は、元の症状が再燃したのかな、と思っていましたが(以前のブログにもそう書きました)、今考えると明らかに離脱症状だったと言えます。
セパゾンは半減期が数十時間(サイトによって書いてあることはまちまちですが)と長時間型です。
抗不安薬のような脂溶性の薬物は脂肪組織に蓄積します。
このため、体から抜け切るのが遅く、遅れて離脱症状が現れたと考察しています。
自分は断薬後、あまりにも酷い鬱だったため心療内科を受診し、ミルタザピン、ワイパックス、オランザピンを処方されました。
今はオランザピンとワイパックスを辞めて、ミルタザピン(SNRI)とレクサプロ(SSRI)で落ち着いています。
断薬した今でも、精神の乱れやすさ、自律神経の乱れやすさはベンゾジアゼピンの後遺症として残っている感覚です。
多くの方が、断薬=ゴールと思っているかと思います。
しかし自分は、ベンゾジアゼピンは断薬してからも
闘わなくてはならないもの、と思っています。
というのも、先月自分と妻はコロナに感染し、その後遺症で苦しむことになりました。
自分はそこまで強い症状を感じていません(下痢、咳、食欲不振、)が、妻は今でも辛い症状に耐えています。
妻の症状は不眠、鬱、眼痛、眼から来る吐き気、腹痛、等。
これらの症状は、妻が以前服用していたリボトリールの離脱症状に酷似しています。
おそらく、リボトリールによって自律神経が大きく乱れ、断薬しても自律神経の乱れやすさがベンゾの後遺症という形で残ってしまったようです。
つまり、断薬後も何かをきっかけにして自律神経が大きく乱れてしまう可能性があるということです。
今回自分達は、コロナウイルスの感染によって自律神経が乱れ、様々な症状に苦しめられました。
コロナ発症から1ヶ月以上経った今でも、自分は下痢、食欲不振、咳、妻は眼の症状(眼痛、眼から来る気持ち悪さ)、腹痛などに日々悩まされています。
水溶液減薬で微量ずつ減薬したとしても、何年も離脱症状に苦しむかもしれない。そもそも、水溶液減薬は薬を水に溶かすため、同じように効く保証がない。
うまく断薬できたとしても、抗うつ薬などの他の向精神薬に頼ることになるかもしれない。後遺症で苦しむかもしれない。
断薬によって、上記のようなリスクが考えられます。
QOLのためなら、薬を飲み続けるのも一つの手。再服薬して体調を立て直すのも一つの勇気です。
自分を散々苦しめた薬を飲み続けるのは、嫌かもしれません。再服薬も、抵抗がある方も多いでしょう。副作用もありますし。
再服薬は、自分は何ヶ月経っても遅くはないと思っています。現に、自分は大学時代にセパゾンを1週間服用して断薬し、遷延性離脱症状に6〜7ヶ月苦しんだ後、再服薬して立て直しています。
再服薬が功を奏すのは断薬後1〜2ヶ月が中央値(ベンゾジアゼピン情報センターさん引用)という認識が皆さんにはあると思います。あくまでこの数字は中央値であって、その中にはそれより早く再服薬しても無効だった人や、もっと遅れて再服薬しても立て直せた人も含まれます。
ベンゾジアゼピンの薬害で苦しむ皆さんが少しでも救われることを願っています。
最後に自分が感じた離脱症状を下記に記しておきます。
・希死念慮(殺してくれと、願ってしまう)
・のぼせ(体が一気に熱くなる感じ、実際測ると微熱(37度台)があった
・吐き気(頭から気持ち悪くなる感じ。明らかに胃の気持ち悪さではない
・下痢
・抑うつ(何も話せない、相槌を打つのが精一杯
このブログはあくまで、医者ではない素人による推測等が含まれます。全てを鵜呑みにしないようお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ベンゾジアゼピンの後遺症とは長い付き合いになりそうですし、まだ自分も闘っている最中です。
なのでブログは更新し続けようと思っています。体調にもよりますが。
暖かく見守って下さると幸いです。