10年間のモラハラ生活の中でずっと思ってきた事がありました。彼は、私にいつも「死ね!」「お前みたいなバカ見たことない」と、まるで挨拶をするように言っていました。私は、ずっと自分が悪いと思っていたので、毎日毎日、どうしたら、彼の気に入るように、ミスをしないように、彼の怒りに触れないようにと考えて生活していました。でも、どうしたって、彼の怒りに触れてしまうのです。それは、言葉を交わさなくても、例えば彼の歩く方向に私も偶然にも歩いていってしまい、立ち往生してしまった際には、「どけ、死ね」と吐き捨てるように言われていました。当然、私にだって感情があるので、傷つきます。でも傷ついた顔をすると、「何、ヒロインを気取ってんだ」「お前が悪いんだ」「嫌だったら出ていけ」といとも簡単に言われてしまうのです。だから、いつも感情を押し殺して、生活していました。でも本当は、すごく傷ついていた。私は、まるで、サンドバックだ。叩かれても叩かれても、何度も起き上がってくるような、なんの痛みも感じないと思われているサンドバックだった。この頃には、毎日、頭痛薬を飲まないと精神を保っていられなかった。