薄暗い 静かな建物の前で、僕は一つ溜息をつく。


気が済んだら、重いドアを開くために、ノブに手をかけて引いてみる。


中から楽しそうに笑う声……。


スイッチが入る。

今日も何事もなく過ごすための仮面をかぶるスイッチ。



「おはようございます。」


いつものよぅに笑ってみせる。


なぜ有りのままにいられないのか…。


疑問に思う人もいるだろう…。


簡単に言えば、心が死にかけているからだ…。



ある人が僕にこう言った。


「君を守るから。絶対、悲しませたりしない。だから、信じて…。」


その言葉が支えだった…。


あの人だけが大切だった。


他には何もいらないのに…。




あの人は嘘と悲しみと苦痛・不安を与えて、泣いた。


あの人の謝る姿が痛々しくて、罪を許してしまった僕……。



悲劇は繰り返される。




数日がすぎ、あの人は、また僕に嘘と不安と苦痛を運ぶ。


悲しいけれど、涙はでなかった。


あの人を追って、住み慣れた静岡から出て、知らない土地に足を降ろした。


もちろん、頼れる人は一人だけ…。


それでも幸せだった。


あの人が笑う度に嬉しくなって、名前を呼ばれる度に、幸せを感じた…。


ここへ来てよかったのだと、そぅ思って疑わなかった。



それなのに……。


頼れる人がいないこの地に、あの人は不安と苦痛を振撒く……。



どうして……。


なにがいけなかったのか…。


僕の心に亀裂が入り始め、疑う事に深くなって、崩れ落ちる……。


あの頃からか…いや…たぶん、その前からだろう。




僕がまったく人を信じられなくなったのは……。



そして、今、心が死にかけているのは……。
おはよぅござぃます(´~`)


まだまだ寝たりない暁です(*_*)




さぁ、ついにきました!!


「yasuフリーLIVE チケット申し込み」


公式サイトでの申し込みですがスタートしますね♪♪


なんだろう……。


嬉しさ半分 。

不安さも半分みたいな……。



yasuさんに逢いたいっ!


どうしても逢いたいっっ!!



もぅ何もいらないから、yasuさんに逢わせてっっ!!

神様…お願いm(_ _)m



きっとみんな同じ気持ちなんだろぅな。


絶対に行きたいですよね?♪♪



だから、毎日お祈りしなくちゃ!



「yasuさんに逢わせて~お願い~(泣)」って…。(笑)





あっ!それから、暁ね、タトューいれようと思ってるの(^-^)v



でも、いい場所しらないし、どれくらいするかわからないから、これを見てくれてる人で知ってる人がいたらコメよろしく♪


それでゎ 皆様 御機嫌よう♪♪
暗くて…寒い…。


広いのに…自分しかいなくて……。


手を伸ばすと風がすり抜けて、胸が…痛くなって悲鳴をあげる…。





「ねぇ…誰もいないの? 」







「助けてよ…。
誰でもいいから 助けてよ…。」




「寂しいよ……。 …誰か…お願いだから……。」







そぅ…すべてはあの日……。




何かに突き飛ばされたように、すべてを失い、僕は奈落に落とされ「殻」という名の檻に閉じ込められた。




心を奪われ、見えない鎖で手足を繋がれたまま……。














2007年 5月




いつもの慣れ親しんだこの道を、ただ歩く…。



通り過ぎる人々は決まって同じ顔…。



笑ってたり、怒ってたりで忙しそうだ。




少し歩くと、いつも見る 「銀座商店街」の看板。



かなり古くて、今にも落ちてきそうだ…。



信号で止めた足を再度動かして商店街を何気なく通り過ぎると、仲の良いカップルが風と共にゆっくり横切って行った。





幸せの絶頂なのか…二人とも楽しそうに笑いながら歩いて行く…。






何故か分からないが、僕の目は、あの一組のカップルから視線をそらせないでいた…。






不意に思い浮かぶ過去の記憶…。







あの日も、決まって僕は泣いていて、傷つく度に心がひび割れて、こぼれ落ちた透明なカケラを目当てにしていた「あいつ」が笑いながら奪って行く…。




悪夢の様な時間……。






男なのか、女なのか、全くわからない…。




「あいつ」は、いつも黒いローブに身を隠して、ケタケタ笑いながら寄ってくる…。






顔も、何処から来たのかさえも分からない。






ただ……。






僕の心のカケラを奪う時に見せる…あの青白い腕…… 思い出すコトすら嫌になるくらい不気味なあの腕……。






「あいつ」は世に言う死神なのだろうか…。







今も僕の謎は消えぬまま………。







ボーッと考えていると、小さな女の子が声をかけてきた。




どうやら歩くコトすら忘れてしまっていたらしい…。





「どうかしたの?お腹いたいの?」



少しの沈黙が流れる………。





何も言わない僕の顔を、女の子は不思議そうに見つめていた。



しかし、待つことに飽きたらしい…。
首を傾げてすぐに走りさってしまった。





「悪いことしたかな…。」






軽く反省して、その場を後にする…。






ふと見上げた空は今日も青くて、目を閉じれば、風は緩やかで温い。





生きているコトを実感しながら進むと、少し先に保険会社のビルが見えた。




あれを右に曲がれば、僕の第一の目的地……つまらない一日を潰してくれる会社と言う名の施設がある。


小さいが、居心地は悪くない…。




誰に干渉するでも、されるでもない……。





そぅ…何一つ変わらない…いつもの一日が怠そうに幕をあけた……。