藤原公任の屋敷 四条大宮で、和歌を学ぶ会が行われ、和泉式部そこにあらわれる。恋多き女らしい。

枕草子は宮中ではやっていて人気がある。しかし和泉式部は面白くない。まひろのかたいカササギ語りの方が

面白いという。

 

一方道長は、どうすれば一条天皇が、娘の彰子に気にかけてもらえるか悩んでいる。藤原行成は、枕草子より

面白い読み物を用意してはという。

 

まひろの家に道長が現れる。いよいよ、まひろがどう活躍していくのかが、わかってくるのかもしれない。