快晴の空の下に想う | 果しなき流れの果に

果しなき流れの果に

文筆業を生業とする1970年生まれ。好き勝手ばかりしてきた20。人生について考え始めた30代。ここから先、40代は「誰かのために」をキーワードに書き続けます。弱い自分をさらけ出せる事を目標に進化前進。仕事の依頼も随時受け付けます。

週末の金曜日、神奈川の空は快晴。
普段なら、近所のたまがわまで散歩に出かけたいところ。
ジュニアと一緒にサッカーの練習でも…と。

しかし、風の方向を考え、ためらってしまう。

福島の原発はいまだに予断を許さない状況。

はやく日本中に日常が戻る事を祈るも、ここからさき膨大な時間がかかるのは間違いない。


いまは覚悟を持つこと。現実と向き合い、そして前に進む覚悟。

助け合い、そして励ましあいながら。

それがいま自分にできること。

FIN