みなさまおはようございます
朝起きたら
ちょっとびっくり~
もしかして・・・・・
降ってました
華妓~はなやつこ~です
さて先日の短篇映画祭
上映されたなかに
百鬼どんどろさんの1人(人形)劇
”VEIN-静脈ー”という作品が
ありまして
思い出したもの
終わった後のKozyとの感想発表会で・・・・・
あのときはタイトルも何もかも
思い出せなくて混乱させちゃったかも
グスタフ・クリムトの傑作 「接吻」
絵画を見るといつも思うのは
絵画だけに限らず
”作品”と言われるもの全てにおいて
良い悪いじゃない
上手い下手でもない
作者の意図をいかに見る側が
受け取れるか
例えばこのクリムトの絵
ぱっと見て何を思いますか
タイトルの「接吻」
そして抱き合う男女
全体の色見
それだけで判断するには少し・・・・・
もう一度よく見て
”あれ
なんで崖の上に立っているのだろう”とか
崖の上から今にも落ちそうな・・・・・
男性と女性、生と死の危うさを描いています
”男性と女性の衣の装飾が違うのは”とか
知識のある方なら
円形と四角が補完の関係にあることが
容易に理解できるはず
この世の中で絶賛される
世紀の芸術作品を理解しようと思ったら
ある程度の知識と教養
そして受け入れる心持ちがないと
難しいってことですね
だけどこれって
人の気持ちを深いところで理解するってことに
すごく似ていると思うんだけど・・・・・
なんだか長々と書いちゃいましたね
ここで終わっときます
華妓~はなやつこ~でした