日本国国歌

『君が代』は小さな石が長い間にたくさん集まり固まって大きな巌となり、さらにその巌に苔がむすほどまで、まさしく千年も万年も大君の御長寿が続き御治世が栄えますように、という意味をこめた祝いの歌であり、その元歌は延喜の御代(10世紀初め)最初の勅撰「古今和歌集」七巻に「読み人知らず」の賀歌として「わがきみは、、、、」とあります、これが平安中期頃からしかしその旋律が日本語に馴染まない為10年後に宮内省雅楽部林 広守 作曲(エッケルト編曲)の「君が代」が完成し、大和民族の象徴と仰がれ敬われる天皇の御代の弥栄を寿ぐ事により国家の永続と国民の和合を念ずる最も日本にふさわしい歌として広く親しまれて来ました、国歌と国旗は国の独立と尊厳とを表す象徴で、世界中どこの国でも自国の国家と国旗は大切にし他国のそれに敬意を示すのが礼儀です、国内の祝祭日や行事は勿論ですが国際的な儀式や競技などの機会には必ず国旗を掲揚し国歌を演奏し参加者は起立して敬意を表します平成十一年に衆参両院で大多数の賛成により「国旗・国歌法」が制定されました。
まぁ皆様方、他国の国歌と比べて見ても実に平和的であることが覗えます、ほんの一例ですが日本の国歌と比べてみて下さい。


中華人民共和国【中共】「義勇軍行進曲」
立ち上がれ、汝ら、奴隷になることを拒否する者たちよ!私たちの肉と血で、私たちの新しい長城を築こう!中国の民族は最大の危機に直面する。各々から行動のための緊急の呼び声が出てくる。立ち上がれ! 立ち上がれ! 立ち上がれ!数百万だが1つの心をもち、敵の炎をものともせず、前進せよ!敵の炎をものともせず。前進せよ!


フランス共和国
「マルセイユの歌」
立ち上がれ、祖国の子供よ、栄光の日が来た。
私たちに対して、専制政治の血染めの旗が掲げられる、血染めの旗が掲げられる。聴け、野原で、これ