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勇猛果敢、忠義礼節、惻隠の情。ああ何と日本という国は素晴らしいのか…
 
慰霊施設の中心は、靖国神社だ

靖国神社、戦争映画等でなぜか涙が溢れて止まらなくなる。

昨今、靖国神社に代わる国立無宗教の追悼施設を造ろうという馬鹿げた発想を提案している政治家達が存在する。
これが、日本国民の自然な、そして多くの声ならそれも良かろう。しかし動機が腐っている。中国や韓国の内政干渉甚だしい圧力に屈する形での、歪んだ発想である。
 今日、日本がこれまでの復興、発展を遂げたのは、祖国の為に青春の生命を捧げた多くの英霊達のお陰である。『同期の桜』の一節に、「離れ離れに散ろうとも/花の都の靖国神社/春の梢に咲いて会おう」とある。
戦友達にとって、靖国神社は特別な思い入れがある聖地なのだ。そんな聖地を不純な動機で勝手に動かしたら、間違いなくバチが当たる。靖国神社に御霊を祀って貰うことこそ、祖国の為に殉じた証であり、一切の見返りを期待せず、祖国の為に身を賭して戦った英霊達の誇りだったのだ。
私達は靖国神社で常に英霊と再会し、その御霊に心から感謝し、お慰めしなければならない。この歌を聴いて、日本の英霊に捧ぐ鎮魂は何があっても靖国神社でなければならないと、強く思った次第である。