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政治家は基本的に嘘吐きなんだなぁ(山下清画伯風)、全て本当の事を言ったら支持されないんだなぁ皆に耳障りのない、良い事を言わなければいけなみたいなんだなぁ。
十人十色の筈なのに皆が満足するような事を平気で言うみたいです。あっちではああ言い、こっちではこう言い矛盾する事を平気で言うのが、政治家みたいです。そう思って見ていると政治家の公約と違う現実もそんなに腹が立たないかも…(笑)困った事にこの嘘吐きの政治家達が現実の世の中では大いに力を発揮し、国を動かしているんだなぁ。特に何期も連続当選している先生方は国や県の将来を作る立場、知る立場にあるから、インサイダー的利益を感受できる立場でもあるんだなぁ。個々で立派な人を選んでも、個々の先生方が五〇〇通りの意見を出し合ってもまとまらないから党が出来、どの党が一番日本の将来をいい方向へ導いてくれるのか、という事で党を選ぶシステムになっています。立派な理想を掲げても現実とは掛け離れた所業が数多くあるんだなぁ。結論から言えば、どどどの党が政権政党になっても全ての人を満足させる事は出来なくて、それは誰もが自分を中心に地球が動いていると思っているからなのかなぁ?
全く違う考えを持つ人達を何とか平等に円滑に日常が繰り返せるようにと法律や規律や道徳があります。人が皆、道徳を重んじて生きれば争いは起きないかも知れません。いや道徳も国や地域によっては違うし、文化、伝統が加わる事によって、真逆になる事さえあるかもです。宗教も加わり、より複雑になるなぁ。そこで法の下の平等という筈の法律が出来たのだろうか。本当に平等だろうか、と言うような場合もたまにある。
そういう疑いを無くす事も一つ、それと権力者の不正を無くす事も一つ。という意味で政治家、官僚に対する罰則規定を十年以上とか厳しくすれば、極端に不正行為(無駄遣い、箱物利権のキックバック、許認可の悪用、業者へのたかり、裏金作り、空出張等)は減るだろう。
そんな厳しくしたら政治家になる者がいなくなるよ、と言う人もいようが、そんな事はない。それこそ心の底からこの国を良くしたい、未来の子供達の為にいい国を作り残したい、日本の伝統・文化・歴史を守りたい、という命を惜しまず貢献する誇りと名誉に命を賭けた人達が集まると思います。今、政治を「利権の取れる商売」と勘違いしたような商人政治屋が多過ぎるなぁ。政治家は政治だけに専念するのが政治家で、どうすれば土建が取れるかとか、どうすれば金が入るか、とか考えている輩は本来、政治家になる資格がない輩です。今の政治家の国、地方を含めて半数以上がこの商人政治屋に当たるのではないかなぁ。
高級官僚だって難しい資格を取って尚且つ頭が良くなければその地位になれないなぁ。だから庶民から尊敬され一族も誇りに思う。生活費だって庶民より数倍頂き、老後は安泰。それだけで充分ではないかなぁ。それ以上に稼ぎたかったら、最初から民間に行けばいいんだなぁ。公務員ほど安定性はないが、頭が良い分伸びる人は伸びるんじゃないかなぁ。
だが公務員と違ってリスクは高いなぁ。将来も予定を立て難いなぁ。だからこそ公務員を選び、その道のトップに立った人達じゃあないかなぁ。お金ではなく名誉、地位を勝ち得た人達であるんです。そんな人達はより高度な倫理観を持って当然だなぁ。
もし法律のプロである弁護士が誇りとモラルを忘れたらどうなるだろうか?法律の裏や隙間をくぐり抜け、莫大な金を稼ぐなぁ。現実にそういう人もいるなぁ。一方で正義だけを生き甲斐に粛々と弱者救済に頑張っている人もいるなぁ。金持ち等で人を評価したり、貧乏人を馬鹿にしたりする時もあるし、人は一生のうちで何度も何度も価値観が変りながら生きていく。宗教団体ではなく、檀徒の集まりの大集団でしかないのに宗教団体として認可されてる不思議な池田大作学会の手先としてしか活動しない公明党が政治政党として立候補しているが、好ましい事ではないなぁ。幸福の科学が都議選に立候補して全滅したね。宗教家は宗教道を歩むべきで、政治家になるべきではないなぁ。政治を志した時点で切り離すべきだなぁ。幸福の科学が全滅したのは国民の本意である。創価学会に対してもやがて公明党との関係、政教一致、憲法違反として、大きな逆風が吹くだろうなぁ。

国の未来は過去に学び、歴史を見直し、歴史に学ぶ事だなぁ
おおお終わり…