Yasukaのブログ

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小さな出来事 小さな感動 フルーティストの日々

季 -toki- コンサート Vol. 7
2017年10月8日 (日) 18:00
神戸風月堂ホール

水澤節子 (ソプラノ)・雁瀬由香 (ピアノ)

= = = = =

神戸音楽家協会設立35周年記念演奏会
2017年11月26日 (日) 14:00
神戸文化ホール 中ホール

小川哲生 (クラリネット)・増井一友 (ギター)
Amebaでブログを始めよう!

 

いつかやってみたいなーー

 

と軽く描いていた夢が

昨日叶いました!

 

ランニングや自転車など

結構体を動かしていた時期もあるのですが、

今は3歳の子を授かってから

2度の妊娠安静期間を含めて

まっっっっっったく運動しなくなってしまい・・・

 

何かきっかけがないと戻れないな、

と神戸マラソンに応募したら当選!

 

・・・までは良かったのですが、

日々の生活に追われ、

全く練習出来ないで迎えた昨日。

 

フルマラソンどころかハーフも未経験。

それでも、以前はそれなりに走れていたので

今がどんな状態か、

どれだけトレーニング出来ていないか

自分でわかります。

 

なので、昨日の目標は

ただただ無理をせず完走すること!

 

楽しむためのイベントで

怪我などしたら本末転倒です。

ストレッチ休憩を沢山入れながら、

周りの、時に趣向を凝らした応援を楽しみながら

自分のペースで完走出来ました!

タイムも (何を目標にすれば良いのかもわからないけれど)

初めてにしては、まあまあだったと思います。

 

一夜明けた今日も、

朝は筋肉痛ありましたが

午後には気にならなくなり、

色々と聞いて心配していた靴擦れ・服擦れ・痛みもなく。

 

決してフルマラソンを甘く見ているわけではなく、

次回は (絶対また走りたい!)

しっかり準備して

もっと心行くまで楽しみたいですが (笑)

今回、ここまで準備不足でも

体調に不具合なく完走出来たのは、

普段のフルートが役に立っているのかなーーと思えます。

 

演奏、特にソロの場合、

自分で目標設定して、

自分の体調・体質・テクニックレベルを見極めて

自分に合う練習法を模索して

自分のペースでコツコツと

長い期間かけて曲を仕上げる。

 

そして、一番大切だと思っているのは

アンブシュアの筋肉の調整。

とてもとても小さな筋肉ですが

ウォームアップやクールダウン、

コンディショニングや筋力トレーニング、

実は、いつもとても気を使っていることです。

 

その知識と経験を

そのまま脚と全身に当てはめて、

どう走ったら、一番負担がかからず

最後まで行けるかを精一杯考え、

マイワールドでもくもくと

完走したマラソンでした。

 

次回は、

こういう難しいことは考えず

純粋に走るのを楽しみたいな走る人

 

 

神戸マラソン・ベスト3

(この大会しか知らないので、

これが当たり前かもしれないけど、

とりあえず、私が思ったこと)

 

1. スタッフ・ボランティアさんの数と声援!

給水など、それぞれの作業も大切でしょうけれど

何よりも、途切れない声援が有難かった。

先頭ランナーから最後尾まで何時間も

ずっとポジティブに応援し続けるのは

大変だと思います。お疲れさまでした。

 

2. 沿道の応援。

色々なスタイルがあり

終始楽しめました。

普段、少しでも一人時間がある時は

オーディオブックなどか欠かせないのですが、

今回は応援の方々を観るのが

何よりも楽しかったです。

そして、元気をもらいました。

 

もちろん、夫&子どもたちもいました!

 

母は、何週間も前から沿線乗り放題券用意したり

応援スポット検索したり (笑)

私がマラソンのことを考えもしない時から

張り切っていました。

 

3. 神戸をじっくり感じられたこと!

ほとんどんが自転車で何度も通っていた

よく知っている道でしたが、

イベントで走りながら、

建物一軒一軒眺めたり、

道端の花や、庭先の木々草花を味わったり、

あるいは、遠いと思っていた場所が

意外と近かったり!!

また違う楽しみと魅力があったように感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログアップが全然追いついてないあせる

"I" の週は

もう随分前になります・・・

 

ちょうどアイスクリームの季節で

公園にはシャクトリムシが沢山いて

一緒に料理する余裕が私にもあって・・・

 

 

このアイスクリームの絵本は

小学校の勉強の話なので

3歳児にはわかりづらい筈で、

初めて、このカリキュラムにしては外れかな?

と思う母に反して、

むすこ君は大のお気に入り。

何度も何度も何度もリクエストされました。

 

"A children's story which is enjoyed only by children is a bad children's story."

(子どもにしか楽しめない子どものための物語は、低質な子どものための物語である。)

 

(つたない訳で申し訳ないのですが)

「ナルニア国物語」で有名な C.S. Lewis の言葉。

 

このカリキュラムや、他の良いブックリストを見つけ、

良質な絵本に沢山出会い

(良質な=必ずしも好みとは一致しません。でも、とにかく良い!)

子どもと絵本を読むのが

自分にとっても本当に楽しく充実した時間となっています。

 

話し下手の母に

絵本は最強の味方!笑

 

 

= = = = =

 

下矢印こちらもよろしくお願いします音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明後日、金曜日27日10:00-11:30

兵庫県民会館けんみんホールにて

 

「音楽鑑賞講座」をさせて頂きます。

 

ピアノは、先日「季」コンサートでもご一緒させて頂いた

雁瀬由香さん。

 

フルートの奏法のあれこれ、

オーケストラ曲などでのフルートの使われ方、

ソロ曲の魅力、などなど。

 

この講座をさせて頂くのは2回目。

フルートが大好きな気持ちを

ご一緒頂けるように演奏/お話しさせて頂きます!

 

 

来月には神戸音楽家協会のコンサートで

室内楽の演奏をしますが、

 

ソロは

この音楽鑑賞講座が

当分の間の最後となりそうです。

 

ぜひ、いらしてください!

 

暖かいうちに、

ですが、

夏の暑すぎるの中での外遊びも辛かった〜〜

 

大人の外遊びは春秋に限りますね。。。

 

それにしても

靴履いて、すでに中身を用意してあるはずのバッグを持つだけの

出かける準備に毎回1時間ぐらいかかるのは

うちだけ??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今の全てで演奏させて頂きました。

ありがとうございました。

 

演奏するのならば

このレベルを保ちたい。

技術ではなく、

吹くことへの情熱。意識。時間。

妥協せず、真摯に、全身全霊で、

音楽に、聞き手に、自分に、心を込めて。

 

でも、今は、

子どもたちの母であることが

一番大切な役割だと感じていますし、

そうしたい、と思います。

 

両立は難しい。

 

= = = = =

 

10月8日 (日) 18:00

水澤節子先生との歌楽「鶴」

神戸元町の凮月堂ホールにて。

 

 

11月26日 (日) 14:00

神戸音楽家協会設立35周年記念演奏会

クラリネット:小川哲生先生

ギター:増井一友先生

クロイツァーのトリオを演奏いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子育てしている方は

(そうでない方も)

誰でもが悩むことだと思います。

 

私も、思いっきり苦戦中!

 

練習したい時、頼るのは夫や母、

シッターさんなのですが

その時間は限られています。

 

やっぱり、日々テレビに頼る。

 

むすこ君は、

微動だにせず

じーーーーーーーーーーーーっと観入ります。

歌踊り満載の子ども番組でも、

理解できないであろう大人の番組でも、

何時間でも、全く動きません。

動かないので眠たくなろうにも、視覚的刺激が強くて

ただ画面を見つめるだけ。

どんどん目が死んでいく感じ...

 

内容は吸収しているのですが、それよりも

乳幼児のテレビ鑑賞によるマイナスの影響とされている部分が

かなりわかりやすく表れる。

そんなタイプの子です。

 

なので、練習時間確保のために

テレビを観せる度に、罪悪感。。。

 

 

反対に、むすめちゃんは

何がかかっていても、BGM程度。

気が向いたら一緒に歌い踊り、

かと言えば全く興味を示さず他の遊びに集中したり。

 

テレビの悪影響は薄いと感じますが、

練習時のシッター役にもなりません。

 

なんでも、

本当に人それぞれだな・・・と思える

子どもたちのテレビへの反応。

 

(ベッドルームで練習していた時のこと。

ふと気づいたら、ビリビリ遊び・・・

パソコンに保存している楽譜でよかった。

なぜ、ベッドにシーツがかかっていなくて、

しかも靴を履いているのか←確か片方だけ。

我が家の日常をよく表している一コマ。笑

この時、むすこ君は、隣の部屋でテレビ。)

 

 

ちなみに、観せるのは2番組(英語)のDVDのみ。

番組(と言うのでしょうか?DVDの場合でも?)は

ものすごく厳選します。

ここは譲らない。

 

 

 

 

 

 

ベランダ遊び。

 

 

ペインティング・・・と言うより、

ぬるぬる感触のスケーティング・・・

 

発達にはこのような体験が良いらしいです。

なので、なるべく全身で色々と感じられるような遊びをさせてあげたいと思いながらも、

後片付けのことを考えてしまう大人 (私) の腰は重いですダウン

 

こんなこと出来たのも、

この夏 (あれ?いつの間に10月!?) 数えるほど・・・

 

1歳と3歳と演奏と家事、

毎日がサバイバルモード全開ですが、

来年は娘ちゃんがもう少し大きくなっているので

もっと「遊び」を色々出来たらいいなぁーー。

 

 

↑娘ちゃん、

絵の具の中を歩くのは

まだダメらしいです。

感触が、と言うより、

色がつくことに驚きすぎている模様。

 

むすこ君はだいぶ成長したなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じく来週、もう一件クローズドの本番があります。

 

なんと言うか、

「鶴」と、もう一件の方の曲のひとつの、

 

楽譜が読みづらい!

 

手書き譜は今までも沢山読んできましたし

初演させて頂く際は

最初は下書きのようなものを頂くこともあり、

慣れていないことはないと思うのですが・・・

 

曲は、本当に素晴らしいのです。

 

楽譜の読みやすさ(読みづらさ)は

曲の良し悪しとは全く全然関係ない。

 

音楽人生で、

この曲たちに出会えたのは幸せ!!!

と言い切れます。

 

・・・ですが、

今まで見てきた中で最強に読みづらい2曲が

同じ週に本番を迎える偶然に、

譜面台に乗っている楽譜たちを見ていて面白くて。笑

 

 

ちなみに「鶴」は書き直しました。

読み易さのためと言うより、

もとのままでは譜めくりが無理だったので。

 

もう一曲は・・・

邦楽系で、奏法そのものを変えていて

最初に(その奏法取得に)ものすごく時間をかけたので

譜読みした時点で、楽譜はほぼ見ない状態に。

 

なので、読みづらさは問題無し。

 

ああ、でも、本当に、良い曲なのです。

 

レザーカバーに、タイトルは金で彫られ、

緑に囲まれたサンルームのグランドピアノにそっと置いておく。

 

きっとそんな仕立てが似合う

心のこもった手書きの音符たちです。

 

作曲者の想いを伝えられるよう、頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

一応、フルーティストですから・・・笑。

 

来る10月8日(日)

神戸元町ミュージックウィークの協賛コンサートとして

 

「季 toki」コンサート Vol. 7

 

を開催します。

 

私が演奏するのは、

確か、3度目??になる

歌楽「鶴」

前回は、2年前でした。

 

ソプラノの水澤節子先生は

日本に来た直後に出会ってから

演奏家として、日本の音楽の世界の先生として、そして人生の先輩として

本当に親身にお世話になっている

素敵な憧れの先生です。

 

ピアニストの雁瀬由香さんと

3人で作り上げて来た「鶴」。

今回がその集大成になるかと思います。

 

 

2017年10月8日 (日)

18:00 開演 (17:30 開場)

神戸風月堂ホール

[神戸市中央区元町通3-3-10 神戸風月堂本店]

入場料: 3000円

 

お問い合わせ・チケット

南部やすかHP

 

 

 

 

 

「モンテッソーリ教具は玩具ではありません」

よく見かけ、よく聞きます。

 

では、自由遊びに使ってはいけないのか?

兄妹がいる場合、

まだきちんと使えない下の子が触るのはだめ?

 

実は、興味が有り余り

モンテッソーリ教師 (0-3, 3-6) の資格をとっているのですが

(モンテッソーリの勉強をしたことは

子育て準備で何よりも役に立ったと強く感じます)

 

教科書にあるように

・教具を一つだけ選んで

・丁寧に自分の場所に運び、

・提示通りに教具と関わり

・丁寧に元の場所に戻してから

・次の遊びへ移る

なんて家で出来るわけがない!

 

当たり前ですが園のように乳児と幼児の部屋が分かれていないので

お兄ちゃんが教具と関わっている時

下の娘ちゃんが興味を示さないわけがない。

 

それに、家での学び方や遊び方は

教室での時間や学びとは違って良い、

もっと自由であってほしい、と感じていたので

担当教師に質問したことがあります。

 

要は

1 教具から学ぶべきことを正しく得るためには提示・そしてそれを実践するのは大切。

2 そこから発展させた遊びは、自由で良い。

上の子の物に興味を持つのもごく自然なこと。ただし、

a) 教具をきちんと扱うこと

b) モンテッソーリの思想から外れないこと

 

1は、まぁ、実践出来ている...かな。

多少親子の味付けはしていますが (笑)

自然と目的通りに関わってみたくなるのが

教具の魅力だと感じています。

 

2は・・・

教具であってもなくても

物は大切に扱ってほしいので、

「きちんと」扱うは心がけているつもりです。

(出来ているかどうかは全く別問題。)

 

そして、うちは徹底して

電池・電子おもちゃ、プラスチックおもちゃは無しにしています。

(いただき物のおもちゃと、レゴは除く。

ただし、常にあるわけではない環境。)

これは、モンテッソーリ云々以前に

夫と私のこだわり。

逆に、このこだわりがあるからこそ

モンテッソーリに惹かれるのではないかとも思えます。

(夫は全く教育理論に興味示しませんが、

私から見ると羨ましいナチュラル・モンテッソーリアン。)

 

妹ちゃんも、月齢的に出来る範囲で

教具をきちんと扱い、関われるように心がけています。

(私に余裕があって出来る時は。笑)

 

日常の中の遊びとして取り入れているので

「教室に入り教具を目にした瞬間の神聖なときめき」

は皆無ですが (笑)

我が家に無理のない形で

楽しい学びになっていることを願います。

 

= = = = =

 

最近なぜか消火栓が大好きむすこ君。

消火栓の仕組みと目的を理解しているかは不明ですが

自作建造物には必ず

「水が通るパイプ」が組み込まれています。

 

ああ、電車のパンタグラフも好きだなぁ。

列車そのものにはあんまり興味示さず、

電車の見分け方が

「ダイヤモンド型パンタグラフの電車」

「斜め7(←数字の)型パンタグラフの電車」などで、

細かく区分している様子。

 

子どもって、意外なところに目が行くものですねぇ。