に参加した。




「貴様が何の贈呈式に?」




そう。日本ミステリー文学大賞、日本ミステリー文学大賞新人賞、鶴屋南北戯曲賞の贈呈式なのだ。


場所は歴史ある東京會舘にて。




「何故貴様がそんな所に?」




実は、第14回鶴屋南北戯曲賞に、イキウメの劇作家・演出家の前川知大さんが受賞したのだ。




戯曲『プランクトンの踊り場』に於いて。




お分かりかな?


そこに僕が出演していたため、お呼ばれしたというのがことの顛末である。




はたして凄い会でした。




日本ミステリー文学大賞を受賞された大沢在昌さんを筆頭に、選考委員の阿刀田高先生、逢坂剛先生、石田衣良先生、森村誠一大先生までそうそうたるメンバーがそろっていました。


みなさん、僕がかぶりついて読んでいた小説を書いている文豪たちである。


興奮して失禁しそうになった。




そんな中で、前川氏は鶴屋南北戯曲賞を見事に受賞したわけだ。素晴らしい!


その受賞に少しでも貢献していることが嬉しいではないか。




前川さん、本当におめでとうございます!




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PS.立食パーティーだったが、ローストビーフ、オムライス、寿司、焼きそば、何かの冷製スープ、カレー、何かの魚のソテー的なもの、アイス…出てくる食べ物の全てが死ぬほど美味くて都合二度ほど失禁しそうになったことになる。