「結晶洞窟」 | スラウェシシュリンプとターコイズシュリンプの生態。

「結晶洞窟」

「結晶洞窟」



NHKのワンダーワンダーって番組でメキシコのナイカの地底に埋まる

巨大結晶洞窟をやっていたjewel*

2000年に発見されたまだ新しい結晶洞窟であるにこっ

結晶ができるまでに50万年という長い年月をかけ

マグマの近くという特殊な環境だからこそ

この光景が生まれたのである。

その美しさはどんな芸術家でも表現することは出来ないでしょう喝!

もともと銀鉱山で偶然発見された奇跡の洞窟なのだビックリマーク



スラウェシシュリンプとブラックダイヤモンドシュリンプ・ゴールデンアイの生態。



気温45度以上 湿度100%の特殊な環境化での調査は重装備DASH!

しかし中に入るとそこはまるでファイナルファンタジーかそれとも

ナウシカの腐海の底のような光景がナウシカ









しかしここでは氷を体に巻きつけたスーツに

冷却マスクが必要なのであるうっ・・・





スラウェシシュリンプとブラックダイヤモンドシュリンプ・ゴールデンアイの生態。



全長50メートルの空間に広がる結晶の世界

まるで雪の結晶にミニチュアの人間が迷いこんだかのようですねふふんっ雪の結晶





スラウェシシュリンプとブラックダイヤモンドシュリンプ・ゴールデンアイの生態。



この正体はいったいなんなのか

それはよく美術でつかわれる石膏でしたぽけ~

ダイヤだったらルパンが狙うにまちがいないでしょうルパン

しかしこの透明度はなんとも美しい

3Dで表現してみましょう宝石紫







スラウェシシュリンプとブラックダイヤモンドシュリンプ・ゴールデンアイの生態。




新聞に広重の鳴門がうずまいていたのをみて凄い構図だなと

関心していたら テレビの予告にこの写真が出ていた

その圧倒的なスケールに広重の絵はちっぽけに見えてしまう。

50万年という時間がつくりだすアートに比べると

人間がどんなに長生きしても到達できない存在を認めなければいけない。












しかしこの大自然のアートもあと10年で水没することになる

銀鉱山が閉鎖されるからだ

50万年のひとときの美しさであった。

おしまいぷぅっ