ペッパーに負けない営業
人間を超える可能性
マツコさんがご自身の番組でアンドロイドの可能性について語っていましたが、最初は自分そっくりに作られたアンドロイドが気持ち悪かったそうです。かの米朝師匠も、生前 自分そっくりのアンドロイドを『ようにとるけど、やっぱり気色わるいわ!』とおっしゃっておられました。
自分そっくりの存在が現れて、自分と同じ声で喋り、ボーカロイドで歌も歌え、ワトソンで自分以上の知識を持ち、そして自分が死んでも生き続ける・・・そんな存在を認めることが出来るでしょうか?

『人間は考える葦である。』
有名な哲学者の言葉を借りるまでもなく、考えるということことで人類は他の生物の上に、大した理由もなく君臨してきました。その暴挙は、今も続いています。
他の生物が思考を持たないのかと言うと、まだそのコミュニケーションが確立されていないのではっきり言えませんが、近い将来どうやら、他の種族との対話も不可能ではなさそうです。
その件に関しては別の項で述べますが、Alは2045年に向けて思考の力を手に入れていきます。もともと思考とは、ある記憶と記憶との接合から発祥するあらたな創造物とも言えます。
記憶の量といえば、すでに私たちの携帯するスマートフォンには、膨大な情報が蓄積されています。

白金さんからいろいろなことを教わりました。
そのなかでも、特に興味深かったのは、AIです。
AIをご存じない方はいらっしゃらないかも知れませんが、簡単に言うと人工頭脳です。
中でも、対話能力には恐るべきものがあります。
アトムが生まれて50年以上経ちましたが、今の人工頭脳の進歩のスピードは手塚先生の想像を凌駕しているかも知れません。
2045年になった時、人類はAIとどのような位置関係を築いているのでしょう。
今、私たちは、ペッパーやワトソンとどのように関わっていけばよいのでしょう?
これからの営業スタイルはどのように変わってくるのかを中心に、Alと人間との関係性を考えて行きたいと思います。そして人理の進化の方向性と行き着く先、なぜ人類は存在するのかを、その関わりの中で考えていければと思います。