おとうとが何か言おうとしていたが

お前がいなくなったら

私はどうするんだ

死んだら私は何を感じて

どこに居場を見つけて

だれと時間を共有すればいいのかと

私はそればかり考えていたから

とても腹が立って立って

そして、

こんなにもおとうとが大好きで

かけがえのない存在だという事を知って

気持ちがぐしゃぐしゃになり

わーっと泣きだして部屋に閉じこもってしまった