2014年5月19日(月)昼の部
@帝国劇場
本日の出演者:
レディ・ベス:平野綾
ロビン・ブレイク:加藤和樹
メアリー・チューダー:未来優希
フェリペ:古川雄大
ロジャー・アスカム:石丸幹二
キャット・アシュリー:涼風真世
シモン・ルナール:吉野圭吾
ガーディナー:石川禅
アン・ブーリン:和音美桜
他。
懐事情も芳しくないと言うのに、
今回で4回目に(>_<)
しかし毎度観る度にどこかしら変化があり、
飽きるなどと言うことなく楽しめています。
私は21日のマチネが最後になってしまうのですが、
むしろもっと観たい衝動にかられています(^_^;)
花總まりベスも別のキャストで再度観たい・・・
今回は加藤和樹君のロビンを観たいと思い、
チケットを追加購入。
期待していた通りにライダー炸裂!!
桜の果樹園から去る時に、
「トォー!!」
と言いながら舞台袖に消えていきました(笑)
その日その日で各出演者の方の
アドリブ発見も面白いです。
1日だったかな?
山崎育三郎君は同じシーンでツタで去る時に、
アドリブなのか、マジだったのか、
上半身が下に向いてしまい、
舞台袖に消える頃に
「危ねぇ!」だったか「危ない!」と言っていた(笑)
ようやくロビン・ブレイク役お二人とも
拝見することが出来たのですが、
山崎ロビンは軽やかなステップと
甘いマスク&声が印象的ですが、
加藤ロビンは山崎君に比べると若干動きが堅いかな?
もちろん顔は良いのですが、
ちょっと田舎クサさを感じるタイプと思いました。
(ファンの方、ごめんなさい。好い意味でです)
今回はあちらこちらにちょっとした変化、
特にセリフのテンポや間の持たせ方に
違いを感じる場面が多かった様に思います。
後半のアスクブリッジにある路傍の宿屋での
シーン辺りは特にその様に感じました。
平野綾さん演じるベスは、前回に比べると
若干前半は声の調子に疲れを感じましたが、
後半はそんなことはなく、歌声も透っていたと思います。
Wキャストとは言え、連日の舞台、
休演日も休むことなく、吹き替えやTV・ラジオ収録と
ハードスケジュールをこなしながらの
体調の維持はかなり難しいのではないかと。
前3回は表情に集中してしまっていたので
気が付きませんでしたが、
ロビンとのファースト・キスでは
少し踵を上げていたのですね。
それとも山崎君は高さがあまりないので
加藤君の時だけかな?(^_^;)
21日は注意して観ます。
(と思ったら21日も加藤君でした(^_^;))
2、3回目の観劇では、
各キャストでの違い、演技や歌唱に
集中してしまっていたのですが、
今回は舞台を素直に楽しもうと観ていたためか、
後半自然と涙が・・・(T_T)
これまで観てきて思うところは、
宮殿での兵士や女官、酒場の客や民衆は
皆さん掛け持ちで演じられているので
致し方ないのは承知の上ですが、
ソロパートもほぼ同じ方が唄われるので、
そこは場面場面で変化を持たしても
良いのではないかなと思います。
ミュージカルではごく普通にあることではありますが。
私のラスト、21日は山口祐一郎さんの
ロジャー・アスカムに注目しながら
楽しみたいと思います。
本日は来場者プレゼント最終日
クリアファイルはフェリペ役のお二人
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