行政書士試験勉強法についての考察

行政書士試験勉強法についての考察

行政書士試験勉強法について色々考えるやつ。

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行政書士試験はぶっちゃけケッコームズいです!


法令科目の択一問題は、
難易度的には司法試験予備試験、司法試験(の憲民商行)の短答と大差ないのでは?

もちろん、科目数もさることながら、司法試験系は論文式の対策も兼ねながらの短答対策になるので、行政書士試験とは知識に対する捉え方が根本的に違うとは思いますが…(例えば行政書士試験は条文を使いこなす必要がないので、条文の勉強というより、制度や主な判旨の理解で足りる)

よく、司法試験受験生やロースクール生が軽~い気持ちで行政書士試験を受験しているようですが、勉強が大して進んでないロースクール生などはフツーに法令科目で落ちると思います。



行政書士試験なかなかあなどれません。



とはいっても、あくまでケッコームズいに過ぎないというのも事実です。



前述のように、行政書士試験はあくまで理解と暗記で足ります。知識を使いこなす訓練は必要ありません。大まかな内容を理解し、ポイントを暗記する。これだけで十分合格できる試験なのです。(司法試験においても短答式のみの受験ならば同じことが言えると予想しています←あくまで予想なので司法試験受験生の方は文句言わないでくださいw 戯言だと思って聞き流してくれて結構です)

つまりインプットだけで足りアウトプットは必要がない。

これはメチャでかいです。



大学受験の英語に例えるなら、文法問題しか出ないようなものです。文法を理解、暗記した上で使いこなさなければならない長文読解のような問題は出題されません。



うーん分かりづらい例えですね笑



野球に例えるなら、素振りだけで受かる試験です。来たボールに臨機応変に対応する必要はありません。内角低めとかもありません。綺麗なフォームでカッコいい素振りができれば受かるのです。



もっとわかりづらくなりました。すいません。



要は、インプットした内容をそのまま答案に置いてくれば合格できる試験なんですね。



ほら、簡単そうな気がしてきたでしょ?




『いや、そのまま答案に置いてくるとか言ってるけどよ~、その置いてくる知識が多すぎるんだよ!模試とか受ける度に知らない知識のオンパレードなんだけど!特に一般知識なんてよ~モニャモニャ』




と思ったケッコー勉強が進んでいるあなた!

その発想に至ってしまうと試験勉強は長期化します。

まぁ、その点については今度解説します。

とりあえず、ここで言いたかったのは
行政書士試験はケッコームズい…いやケッコー簡単…いや野球は素振りが…もう何が言いたかったのか自分でも分からなくなってきたので寝ます!
お休み!