男もモラハラ被害者になる?
モラハラ=モラルハラスメントということをご存知の方は多いのではないでしょうか。最近ですと会社の研修などでモラルハラスメントについて教えてくれるところも多いですね。
またモラルハラスメントの夫については、最近ネットなどでもよく槍玉に上がるようになってきました。しかし、悲しいかな女性から男性に対するDVやモラルハラスメントへの意識はまだまだ低いのが現状です。
勇気を出して周囲に相談しても、力が強いはずの男性が女性に好き勝手されるはずがない、それはお前が男として情けないからだ…などの心無い言葉で無用に傷つけられているモラハラ被害者の男性は日本に数多くいます。
平成23年度の司法統計では婚姻関係の調停の内モラハラに関する訴えは、夫からの申し立てが約14%、妻からは約25%と、夫の訴えの内、1割以上がモラルハラスメント関係という記録が残っています。
妻からモラハラを受けていると訴えられない潜在的な被害者の数も含めると、相当な数のモラルハラスメントが行われているのです。
男だろうと女だろうと、DVはDV、モラハラはモラハラです。人を傷つける罪の大きさに、男女差など関係ありません。
男だろうとモラハラの被害者になり得るのだ、モラハラ被害を訴えることは決して恥ずかしいことではないし珍しいことでもないんだということをまずは知っておいてください。
モラハラ妻の特徴
モラルハラスメントとは何かというと、精神的な暴力や嫌がらせのことを指します。態度や言葉で他人を傷つけて追い詰めていくのが彼女たちの手口です。暴力は伴わないことが多いとされており、言葉の暴力が次々と夫を襲います。
「男のくせに情けないと思わないの?」
「私が悪いって言うの?」
「どうして黙っているの?」
「私に口答えしないでよ」
「離婚するわよ?」
などなど…。一言一言はそこまで大したことない悪口が雨のように降り注ぎ、それがやがて大きな攻撃力をもつようになります。暴力などと違い決定的な証拠に欠ける分、事実関係を証拠しにくいという特性もあります。
特に女性の場合は怒鳴るのも怒るのも男性よりも迫力がないと思われがちですから、周囲に相談しても無条件に女性側の味方をしたり、我慢をすすめられ
たりすることが多いです。男性は毎日続く言葉の暴力に、自分が悪いから妻に逆らってはいけないというように洗脳されていきます。
またモラルハラスメントを行う女性の特徴として非常にしつこいという特徴があげられます。男性のモラハラは被害者女性が涙を流すことで満足して終わ
ることも多いのですが、男性が被害者の場合は涙を流すことがあまりなく、よりエスカレートして長時間の責めに繋がっていきます。
「わかってるの?」
「なにがわかったの?」
「ほらわかっていないじゃない」
このような三段論法で、延々と責められ続けます。モラハラ妻によっては仕事帰りの夫を捕まえて十時間近く食事もとらせずに文句を言い続けることもあるというから驚きです。男性側からの反論などはもちろん聞いてもらえませんし、反論すると更に激昂します。
またプライドが非常に高く、自分以外の幸福が許せず文句ばかりを言いつづけます。あとは、非常に外面が良いというのも共通ポイントです。外に出ると急に貞淑で夫を立てる妻になるので、他の人に助けを求めても夫の話が嘘だと思われてしまうこともあります。
自分の話を全く聞いてもらえない、数時間拘束されて説教される、否定的な言葉ばかりを投げかけられる…これらに思い当たることがあれば、それはモラハラのサインです。一度、ネット上のモラハラチェックなどで現状を確認することをおすすめします。