完全にルーティン化してきている映画鑑賞。でも、時間に余裕のある証拠だと解釈している自分もいます。
昨日は「ブラッド ダイヤモンド」。直訳したら「血のダイヤ」?そして主演がディカプリオ。相手役が、ジェニファー・コネリー。出演者で結構判断してしまう自分だと、商業向けの映画かなと思いきや、、、
面白かったです。アクション映画の括りなのですが、過激なアクションでもなく、ダイヤを巡る展開は分かりやすく、考える時間はあまりなく…というと本当に面白かった?と思いがちですが、シンプルさが良いです。飲みながら映画を観てるとすぐ寝てしまう奥さんがちゃんと観てましたから。
1999年のシエラレオネの内戦を描いているのですが、原因が金やダイヤといった貴重資源。いかに高く売り上げるかだけを考えた密輸ビジネス。金に目が眩んだ人間たちの欲望が、多くの市民を殺害する結果。少年兵が作り出される構造。そして解決に向けての動き。
ダイヤの魅力って何だろう。おそらく美しさよりも希少性に価値があるのだと思います。自分だけがこれを所有しているという優越感。ダイヤに限らず、人ってそういうところがあると思います。その魅力に取り憑かれた人の欲望が人の命よりもダイヤの方が大切になってしまう怖さ。誰も買わなければ、価値を見出さなければ、こんなことにはならないのに…
と、観終わってから色々考えさせられるのもこの映画の魅力かも知れません。ただ、好みは分かれると思います。