金曜日は朝から歯医者さんで
昼に終わったので
安来のパワースポットに行ってきました。

みね屋の担々麺がとにかく大好きで
時々無性に食べたくなるのです。



そんなときは
片道30分かけて食べに行く。



平日は男性客が多いので
男性に私一人混じり
カウンターで一心不乱に麺を啜る。



以前知り合いの男性に
このお店をお勧めしたら
「よくあのお店に一人で行けますね!
意外でした!」と言われたけれど。



変わった女だと思われようが
あの担々麺さえ食べれるなら
そんなことどうでもいい。



けどいつでもいいわけじゃない。
胃腸の調子が良くて
「食べたい!」と思うときだけ。



食べるだけで幸せになれる
パワーフード。



しかも麺が売り切れたら終わりなので
いつも一か八かの賭け(笑)
それでフラれたときは余計食べたい熱が高まる。



それに私はあの店のマスターと奥さんの
職人的な感じが好きで
黙々と働く姿を眺めながら
愛しの担々麺を待つ時間も好きなんです。



金曜日は私が食べ終わる頃には
お客さんがいなくなっていて
初めて話しかけてくれました。



覚えててくれたことに驚きながら
とても嬉しい。
(一人で担々麺を啜る女は目立つかそりゃ)



「今日はお一人ですか」



「はい、主人はお仕事です笑」



そんな会話から始まって
マスターは元々フレンチのシェフで
奥さんはホテルマンだったこと、
私も元ホテルマンだったことなど話した。



「元フレンチのシェフだから
こんなに担々麺が繊細な味付けなんですね!」



そう言うと
「いや〜これはもう趣味みたいなもんですよ」
とマスターは言っていた。



趣味でこのクオリティ…
益々このお店が好きになったのでした。



初めて唐揚げの持ち帰りをした。
なんせこの日は夫は飲み会で夜いないのだ。

かぼちゃオマケしときました♡と
呟きながら渡されてキュンとした!



そんなこんなで
元気百倍になってお店を出た。



まさにあのお店は
私のパワースポットだなあと
そんなことを考えながらの帰り道



いつも9号線を走ってると気になってた
「熊野大社」の看板を見て
そっちに曲がってみた。



熊野大社は大昔、初詣でもよく行ってたし
成人式におばあちゃんと一緒に参った
馴染みの神社なのです。

出雲國一之宮である熊野大社。


主祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)
稲田姫と伊邪那美命も祀られている。



昔はそんなことも知らずに参拝してたけど。
やっぱり落ち着く熊野大社さん。

成人式の着物を着て
おばあちゃんと母と3人で
写真に写ったポジション。
祖母を思い出してほっこり。


消防士さんが沢山いた。
首里城の火災を受けてのチェックかなと思ったり。
最後に皆さんでパンパンと参拝されていて
なんだないいなと思った。


立派なしめ縄。


このおみくじを見て一人クスッと笑った。
「今の人が最上迷うな」


はい、迷っていません!
おそらく一生迷いません!
ありがとうございます!







そうして家に帰ると
堀江薬局の朋美さんから
「今夜、ご飯でもどう?」とお誘いメール。



すごいタイミング!
夫が飲み会の日だから丁度良い!!



でも担々麺で満腹なので
カフェに行こうかということになり
17:30から6時間以上喋り倒した!


「閉店です」と言われお店を出て
また車の中で1時間喋る。



お互いのことを何でも話せる。
そんな友達がいて幸せ過ぎます。
朋美さん、ありがとう(T ^ T)









私は今、あることをやるかやらないか
悩んでたんですよね。



やりたい気持ちもあるけど
やらなくてもまあいいかとも思ってる。



けど、いろんな人に(特に霊能者)
やった方がいいと言われまくる。



でも躊躇してしまう自分。



やりたいのか、やりたくないのか
それさえも分からなくなった。



ぐるぐる考え出すと
自分のことって分からなくなる。



どうしようかな…と思ってた時に
朋美さんからのお誘い。



思いきってそのことを話してみると
朋美さんがこう言った。



「やりたいから迷うんじゃない?」




その一言に
「それな!(・Д・)」
と腑に落ちてしまった。



私はやりたいのだ。
実はすんごくやりたい。



だけど不安要素もあったから
一歩踏み出せないでいたのだ。



やるかどうかはまだ決めれなくとも
自分の本音に辿り着いたことで
謎の安心感に包まれた。



朋美さん、すごい!!







そんな彼女は去年から
「本当にやりたいこと」に
チャレンジし始めた。



だからこそ
言葉に重みがある。



普段は堀江薬局で
堀江さんの片腕として
不妊カウンセラーとして活躍しておられる。。



心の勉強も沢山されていて
心屋のことにも詳しく
不妊で悩む方をもう10年もサポートしておられる。



でも以前やっていた
「演劇」をまたやりたいと
脚本家を探し、時には意見が対立しても
それでも諦めずに説得しながら
自分の表現したいことを舞台で演じている。




SNSで見かける度に
すごいな、頑張ってるなー!と
活躍してる彼女を眩しく思っていた。






当たり前だけど
やりたいことをやっていても
人間、葛藤は起こる。



どんなに好きでやっていても
立ちはだかる壁はやってくる。



朋美さんだってそう。
いろんな思いをしながら
それでも「好きだから」やっている。



そしてそれをやりながら
これまで出会わなかった質の壁に出会う。



それは挑戦したからこそ見えてくる
次のステージへ行くための関門ともいえる。



だから実は素敵な現象なのだけど
本人にとったらそりゃ笑えない。



そんな話を聴かせてもらって
生意気にも思ったことを伝えさせてもらった。



そのことをすぐに実行するマインド。
やっぱり朋美さんはすごい。
本気さが伝わってくる。



挑戦し続けるタフさがあれば
人は大丈夫だと私は思っていて
もちろん挫折することもあるけど
その挫折だって次の挑戦への燃料になると
私は思っている。



「壁なんて何にもなかったわ〜♡」
というのだって悪くないと思うけど
そういう人は通り過ぎたことを忘れるタイプ
なだけだと思う(笑)


朋美さんのリブログを読み返すと
なんて生意気なことを伝えたのか!と思うけど
それより朋美さんの素直さ、本気さが伝わって
なんだか感動してしまう。



きっと朋美さんは
これからもっと大きな花を咲かせる。
それだけは間違いないと思いました。



だって悩みながらも
チャレンジしまくってるもの。



不安や恐怖心で迷うことはあっても
問題ってやっぱり存在しない。
自分が問題にさえしなければ。



問題だと感じてたとしても
行動してるうちに答えが出たりする。
だから大丈夫なのだ。


朋美さんを見ていてそう思う。









話はちょっと変わるけど
私、よく聞かれるんです。



「どうしたら素敵なパートナーに出会えますか」



その答えの一つは
「隙を見せた方がいいよ」です。



もちろん、天然系女子を装うとか
演技をするってことではなく
「素の自分を見せる」ってことです。



それは恋愛だけでなく
人間関係全般においてそうだと思う。



「親友ってどうしたら出来ますか」
という質問もそう。



「私は大丈夫です」
というオーラを放ってる人って
近寄り難くないですか?



男性って
女性を幸せにしたい性質がある(と思ってる)
から、強そうな女子を恋愛対象にしない気がする。



私が夫に出会った頃
私はタリーズフェローやお客様のおかげで
相当にゆるんでる時でした。



暇な時間帯に「帰りたいな〜」と
呟いてるとこを夫に見られたり

客である夫にふとタメ口をきいて
赤面しながら平謝りして、バックルームに下がり
フェローにその失敗を話して大爆笑してるのを
しっかり夫に聞かれていたり…

とにかく隙のかたまりみたいな人間でした。



夫と文通が始まったときも
当時悩んでいたことを書きまくった。



その時は恋愛対象として見てなかったせいもあるし
夫が人を緩ませる力が強い人だったのもある。



普段は店長としてお店に立っていて
こんな顔ですし、「やり手の店長さん」と
思われがちだったんです。



でも蓋を開けてみたら
弱々な女の子だった。



これは助けてやらねば!と
思ってくれたんじゃないかと思う。



ビデオや本を貸してくれたりして
沢山励ましてくれた。
そしてそのうち結ばれたのでした。






女の子って
どんどん助けてもらえばいいと
恋愛相談を受けるたびに思うのです。



そんなことを言う私も新婚当時は
「負けてたまるか!」みたいな
戦闘モードに入ってしまい
夫婦喧嘩が絶えませんでした(笑)



「ああ、もうだめだ。私はダメ人間だ。
全然夫には敵わない。もう助けてもらおう」



そう思えたときから
夫婦喧嘩も激減したんですよね。



戦闘モードが必要なときはあるし
それが「悪」ではない。



でも、出来れば
戦闘モードは解除した方がいいと
私は思います。



それは友達や仕事関係の人に対してもそう。



「助けてほしい」
「ごめんなさい」
「ありがとう」
「好きです」



これらのフレーズが言えると
自分も楽になるし
相手も関わりやすくなる。



単純なことなんだけど
意外と難しかったりする。



何故そうなるかって
「闘っている」からなんですよね。



自分と。



弱々しい自分を嫌悪してたり
排除しようとしている。



それがそのまんま
周りの人間関係にも波及して
助けようと意見してくる人が「敵」に見える。



自分が
「ファイティングポーズをとってるな」
と気づいたなら、それを解除して
素の自分を差し出してみる。



そうしてみることで
見えてくる世界があると思います。








朋美さんの舞台
ぜひ観に行ってみてください。



チャレンジしてる人に会いに行くって
すごく良いエネルギーを貰えます。



リブログ先の記事で詳細見れます!
私もそのうちひょっこり伺うつもりです。






それだけじゃなく
不妊や婦人病でお悩みの方も
朋美さんに会えます。



身体と真剣に向き合おうと思う方はぜひ。



本気でやりたいことをやってる
彼女なら必ず力になってくれます。




私も相談させてもらって
すごく大きな気づきをもらえました。
朋美さん、ありがとう‼️