正月だというのにガリバー(スロット専門店)に入り浸り・・・
Sさんに会えて嬉しいんだけど、彼氏さん(旦那さん?)
正月休みに何処にも連れてかないのか?
あまりSさんをぞんざいに扱わないでくれよ?
と言いつつ僕も出掛ける約束をキャンセルしてまでも
ガリバーに(Sさんに)会える奇跡を信じてやって来たわけだが。
こんなに立て続けで会えたのに近付けないもどかしさったら、もう![]()
そういえば、昨日Sさんのブログを読み返してみた。
何度読んでも壮絶な人生だと思う。
幼児期のわいせつ被害、虐待、家庭環境の悪さ、非行、裏切り…その他諸々
よく今まで命を投げ出さず生きてきてくれたなと思う。
一見、文字にするとありがちな不幸かもしれないが
一つ一つの出来事は絶望的な内容だった。
チヤホヤされ続けた人生ではあるが、いつも不幸と隣り合わせで
・・・運命の悪戯というかなんというか、なぜ彼女だけが・・・と思う。
それなのに、父親の自殺について支えていた親友までもが
まさかの 自 殺
僕はこれだけだと思っていた(これだけと言っても壮絶な出来事だが)
しかしこれだけではなかった。
Sさんは、おばあちゃん子で実母より、お婆様の事を母として育ってきた
つらい事があった時は、田舎のお婆様に電話して
声を聞くだけで涙が出ると書いてあった。
まず父親が自殺によって亡くなられ、そして子供のように20年近く
ずっと一緒に暮らしてきたワンちゃんが天国へ行き、
次に心の拠り所であった、お婆様が亡くなられて(こちらは寿命ではあるが)
それらのショックを近くで支えていた親友も自殺され、その事を
実母よりも仲の良かった義理の父に相談していたが、
今度はその方も病気を苦にして自殺を選択してしまっている。
ちなみに数年前には兄のように慕っていた友人が急死しており、、
今まさに途轍もない悲しみの中でこのスロット屋に来ていると思うと
自分もたまらない気持ちでみてしまう。
これがすべてここ何年かの出来事だと思うと
「心痛お察しします」という言葉だけでは片付けられないものがある
いつも店員と笑顔で話しているイメージがあったが
今日はあまり笑っていなかった。
このうるさい騒音の中で何を思いながら打っているのだろう
ここで働いている店員も客もそんなことは知ったこっちゃないわな・・・
・・・彼は知っているのだろうか。
彼女は2つのブログを持っている。
ずっと続けていたブログがピタッと止まっていたので不思議だったが
つい最近やっとの思いで2つ目を見つけた。(ストーカーと言うなよ)
スロットを必死に打っていても気が付けば
何故あのとき気が付かなかったんだ・・・
何故あのとき電話しなかったんだ・・・
何故あのとき強がってしまったんだ・・・
なぜなぜ・・・と後悔ばかりが頭をかすめると書いてあった
北斗が揃ったと喜んで見せても心の中は闇のままとも。
「あのとき」と言うのは僕には分からないけど
残される方もきっと辛いに決まってるよな。
その中に一つこうあった
「何故いっしょにスロットをしに行かなかったんだ」
亡くなる前、よくその親友にスロットに誘われていたらしい。
金銭的な事もあって何度誘われても
ギャンブルはもうしないとハッキリ断ってしまったらしい。
大げさに言うと足を洗うつもりだったのだろう。
ただ何度断っても
「たまにはどう?」ってねだるように言ってきたそう。
でもSさんは一度行くとまたズルズルハマっていくのが嫌で
スパッと辞めたかったと。
本当は一緒に行くことを凄く楽しみにしていたと思う、と
こんな事ならたまには付き合ってあげれば良かったと
後悔しまくっている事を何度もブログに綴っている。
最後の最後はとても寂しそうにしていたと・・・
だからここ最近こんなにスロットに通うようになったんだと
その時思った。しかも東大阪のガリバーだと決めている。
(説明すると長いので省略)
一種の供養のつもりなのか
はたまた後悔の念がそうさせるのか
Sさんは勝っても負けても
どっちでもいいような
そんな風にスロットを打っているように見えた。