こっから今から、ダメな自分にサクセスストーリー＾＾

もう一度、素直な自分、等身大の自分に戻ろう。

この２１年間僕はトップギアにいれたまま、エンストしているのにもかかわらず、無理やり走ってきた。
エンジンはおそらくコゲコゲ、焼きついてしまってるんじゃないかと思う。ほんとに自分ごめん。

もとから、自分の渇望をバネにしてやっていくタイプだったから、今この瞬間に焦点を当てるよりも、いつも他人と比べて焦ってて、未来のことばっか考えてた。

一度目のSOSは高校の時。
そして、同じことを繰り返し、二度目のSOSが今になってでてきた。

自分でも不思議な体験をした。夢と現実の間。

ある日のこと、僕はうなされてふと目を覚ました。

ここは僕の部屋だ。辺りを見渡そうとすると、首が痙攣していて見渡せない。

なんだか目の前がぼやけている。ヴォーンというような音が耳の横で聞こえる。

寝床から、ふと廊下を見てみると、そこには緑色をした物体？顔のようなものがあった。

何か言っている。

そいつが言っている。

｢お前には無理だよ。できっこない。｣

僕は激しく言い争いをしていた。

だが、それは言い争いというよりも、むしろ言い訳にすぎなかった。

何故なら、そいつの言っている言葉に納得してしまってる自分がいたからだ。

不安と恐怖の塊、それでいて自身にあふれている、そんなアイツが怖い。

身体全体から汗が出る。僕の言葉とやつの言葉のやりとりに身体全体が共鳴している。

一瞬だった。

首の痙攣も治まり、息をきらしてベットに寝ていた。

それから、何事もなかったかのように日々を過ごした。

そして昨日友達に言われた言葉。
｢自分自身をまず受け入れてあげなよと｣

よく考えたら、僕は自分のことを認めてあげたことがない。
だから、受け入れ方がわからない。

だけど、周りから見ても、今の僕が心にひびが入って、破滅するのは手に取るようにわかるらしい。

上へ上へ。空回りする自分もいた。でもそれを認めず進んでいこうとする自分。

今考えて見ると、あの経験は夢と現実の間という空間が、

僕なりに推測すると意識と潜在意識を同じ空間に引っ張ってきたのかもしれない。

つまり僕ともう一人の僕だったんじゃないかと思う。

あの緑の存在は僕自身。

恐怖だ。今思い出しても怖い。

認めてこなかった自分、ネガティブに押し込めてしまった自分、見て見ぬふりをしてきた自分がいたんだ。

僕は、二人三脚でやってることを忘れてしまっていた。

それどころか、もう一人の自分をいつの間にか殺そうとしていたのかもしれない。

２１年間ずっと。

認めてあげよう。胸に手をあてて。ホントの自分の声を聞こう。受け入れてあげよう。

｢ゆっくりというスピード｣

僕が好きな言葉の一つです。

今日記を書いているけど、朝日がまぶしいです。
世界は希望にあふれてます。

もう一度ここから、自分達のペースで二人三脚で走っていこう。ポジティブな感情もネガティブな感情も、すべてを受け入れて、一つずつやっていこう。

景色を楽しみながらやっていこう。もう一人の自分自身、ワクワクを大事にしていこう。

何かが先に行くことはありえない。
だって二人三脚なんだから。

そして、マイミクのまっとんとんさん、beauさん、そしてＮさん、わがままな僕に向き合ってくれて、ほんとにありがとう☆

最後に僕がホントに好きで、涙した大好きな曲を

　『僕のした単純作業がこの世界を回り回って
　　まだ出会ったことのない人の笑い声を作っていく

　そんな些細な生き甲斐が日常に彩りを加える
　　モノクロの僕の毎日に
　　　　　　　　少ないけど赤、黄色、緑』

　ミスチルの｢彩り｣です