いつもおいらは健康のことを書いている。
糖質制限も厳しい目で見て感じて、実践もしていますよ。
でも災害時などで、何日間後に無事救出、なんていう記事の中には、必ず雨水を飲んで....、など、水が命の源となっていることが多いですね。
そんなことからではないらしいけれど、実験という意味合いもあるらしい...との考えもあったというが、５月２０日から続けてきた３０日間の「不食」を今日、１８日まで３０日間、水以外を摂取しない「不食」を続けている某俳優が１７日、都内の所属事務所で会見し、今回の思い切った行動を起こすきっかけや、体に及ぼしたさまざまな変化などを、改めて体験談を語ったのです。
スケジュールを調整し、１か月間の実験を敢行すること1ヶ月間近。
さまざまな変化が起きたと話しましたよ。
この日、新聞で報じられ、マスコミ各社から問い合わせがあり、急きょ囲み取材になっちゃった感じのようですがきちんと話したようですね。
「僕自身がこの反響に一番、驚いています」。
この間の排便についても触れ、「食事中の方、すいません。この１か月間に計３回あり４、５日目に宿便と思われる黒い便が。２０日目ごろに腸壁と呼ばれるものが出ました。よく腸が動き、オナラが出ます。お風呂でかいだら無臭でした」などと丁寧に説明したのですよ。
ふ～ん、へぇ～(オヤジギャグではない) って感じですね。
会見場でも修行僧のような姿ではなかった。
俳優は痩せているものの元気で顔色も肌つやもいいんですねぇ。
「絶食、断食ではない。食べなくても生きられることを自分の体で科学的に調べてみたかった。不思議ですが一度も空腹感はない。心地良い満腹感に満たされているような。苦痛を探してもないんです」
おいらもだけど、集まった取材陣も、常識ではちょっと考えられない体験を、何の苦痛なくこなし、にこやかに話す姿に「お腹がすかないって、本当にあるんですか？」「食べ物の夢を見ませんか？」など、半信半疑の質問が相次いだらしいです。
この間、万が一に備え、専門家の指導を仰ぎ、都内の研究室に泊まり込み、ここから仕事への生活での実験だったようですね。
摂取は水のみ。
血糖値や塩分対策で数度あめ玉を補給しただけだということダス。
採血、検尿、心電図を毎日検査しているが異常はなく、９キロ減った体重はいま７１キロをキープしているんだって。
「集中力が増し、本を読むスピードが格段に速くなった。睡眠も深くなり、４時間眠ればすっきり。腰痛も消えた。理由はまだ分からない。でも、眠っていた自浄作用が一斉に目覚めた感覚。運動時も胸式呼吸が腹式に。スタミナが増しました」
俳優は、この経験はあくまで個人の体験に基づくもので研究の第一歩だと強調していた。
「これを強制するものではないし、私自身、食文化を否定しません」。
無事に「不食」を成功させると、２日後にはテレビの“食レポ”の仕事が待っているそうですよ。
反動や、急に食物やエネルギーを入れたときの反応が怖いから、しばらくは医師の管理のもとで生活するんじゃないかなぁ
俳優は「不食」に賛否両論の声があることも把握しており、「決して同じマネはしないでください」と強調しているよ。
まぁ、たぶん真似してもいいことはない。
宗教とのかかわりにも「どのオカルトにも宗教にも加担していません。強いて言えば、榎木教でしょうか？」といつもの物静かな口調で話していたという。
世界記録は約3ヶ月、というのがあるらしいけれど、どのような感じだったかはどうも不明。
人間は生きるうえで、炭水化物を主なエネルギー源としており、米、小麦など炭水化物を主食としていますよね。
しかし、絶食をすると一日以内で体内のブドウ糖は枯渇してしまいますので、身体の脂質やタンパク質、つまり脂肪や筋肉を分解してエネルギーを作り出します。
まぁ、これが炭水化物ダイエットの簡単な原理です。
ただ、自分が持っている脂肪や筋肉の量は皆さん、それぞれに個人差があり違うので、水だけでどのくらい生きられるかは、競うことはできないからね。
