おいらにも勉強となる、下記の砂糖についての指針。
というか、大体のことは勉強済みであるが、基準を上げたわけですね。
肥満、成人病が急激に増えている中
、医師の方にも徹底しようというわけで、WHOが発表したのです。
先生によっては、早くからこのくらいや、もう少し多い程度の糖質制限基準を定めたりしています。
ということで、世界保健機関（ＷＨＯ）は４日、成人が１日に取る砂糖をティースプーン６杯分の２５グラム程度に抑えることを奨励する砂糖摂取の新指針を発表したわけです。
砂糖の取りすぎを抑えることで、肥満や虫歯を防ぎ、慢性疾患の予防にもつなげることが狙いというのは、砂糖という言葉を聞いただけで分かりますよね。
ということで、昨年３月に示した指針案を正式決定したのです。
これまでＷＨＯは、食物から取り込む熱量（カロリー）のうち砂糖の割合を１０％以下にする目標を掲げてきたが、新指針は５％以下にすることを求めていました。
これにより成人にとっての適量は、従来の５０グラム程度以下から半分に減る事になるのです。
平均的な大人の場合、「５％」は砂糖約２５グラム、ティースプーンでおよそ６杯分に相当するということなのです。
たとえば、炭酸飲料などには、たくさんの砂糖が使われていることは、最近みなさんも知っていますよね。
ポカリやアクエアスなどのスポーツ飲料もですよ。
ちなみに、炭酸飲料１缶（３５０ミリ・リットル）には砂糖が約４０グラム含まれ、新基準を軽く超えるのです。
ＷＨＯはケチャップなど加工食品に含まれる砂糖の量にも注意が必要だと強調しています。
ＷＨＯは昨年３月、ほぼ同様の指針案を発表。
その後、一般市民らから幅広く意見を聞いた結果、正式に指針として発表することになったという事です。
指針は、１０％未満に抑えることを「強く勧告する」とした上で、さらに可能であれば５％未満に抑えることで「より健康に良い効果が得られる」とした、という事は、なんか取組みの入れようが分かるなぁ...
まぁ、おいらはダイエット系の人工甘味料入りのコーラなどが出る前に、普通の砂糖たくさん入りの飲料をがぶ飲みしたために、急性の病気になりましたので、みなさんもご注意をしてください。
ポカリなども水で半分に薄めて飲むようになりますからね。
今は安定しているので、ある程度は大丈夫ですが、治療中の人は気にかけていなくてはならないですよ。
