医療の革命なのか、進歩なのか、また全然関係ないように思えるこのニュース
さてさて、今後はどうなるのでしょう
アメリカ合衆国のカリフォルニア大学アーバイン校(以下、UCI:University of California, Irvine)とオーストラリアの化学者らは1月23日(米国時間)、ゆで卵を“生卵”に戻す方法を発明したと雑誌「ChemBioChem」で発表したのです。
卵は熱を加えると、たんぱく質が固まって光が乱反射し白く見えるんだって。
これを再び生卵のように透明に戻すには、これまでの方法では分子レベルでの透析(とうせき)を約4日間行わなければならなかったと言うことみたいだね。
そんなのも知らなかったけれど...
しかし今回発表された方法は、固まったたんぱく質に尿素を加えて液化し、その後機械で圧力をかけて小さなタンパク質の塊をバラバラにするというものらしい....
この方法であれば多くの時間や費用を費やさなくても、ゆで卵を生卵のような透明な液状に戻すことが可能になるんだって。
UCIは特許を申請しました。
これらの技術を応用すれば大腸菌などのタンパク質を安価に速く作り替えられ、癌治療などの医療にも応用できると豪語しているという。
「私たちは卵の加工に興味があるわけではない。それは1つのデモにすぎない」
だって
どこまで、またいつごろに医療に貢献出来るのでしょうね