先日、危険ドラックについての記事を書きました。
池袋の自動車運転事故から、公、というか世の中に現れ、一般人にも知れ渡るようになった、危険ドラッグや脱法ハーブという旧名称の薬物。
今は各機関とも、本腰を入れて排除に乗り出していますが、まだ事故、事件は続きますね。
少し前の、しぇしぇしぇと話す、31歳の男の事件は有名になりましたね。
あれは我が家からも近いところでの事件です。
あんなように気がおかしいとしか見えない行動から、記者を睨みつけるような判断が出来る状態、まぁ落ち着いた状態、または黙秘や知らない、やっていない、とか否認をする普通の状態と変化もしてしますね。
これはどの容疑者でも同じようなのです。
興奮、落ち着き、禁断症状などのことからですね。
ただ、覚せい剤も使用していたとのことですが、下記にあるように、薬物もアップグレードするように、覚せい剤などへの入り口なるので、ハーブの段階にある人は、何とかやめさせなければなりませんね。
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再度、危険ドラックについてです。
危険ドラッグとは
法律の規制が及ばないように、「合法ハーブ」「お香」「アロマ」などと称して販売されている薬物です。
これらの多くは、薬事法等で製造・輸入及び販売・所持等が禁止されているものですが、該当しないものでも、未知の薬物が混入されていることが多く、大変危険です。
乱用された結果、死亡事故を含む健康被害が発生しています。
だまされないで、絶対に使用しないようにしてください。
危険ドラッグの危険性
危険ドラッグは規制を逃れるために使用方法などを偽って販売されていることから、容易に使用されやすく、覚せい剤・大麻などへの入門(ゲートウェイ)ドラッグとも言われています。
しかし、強い有害性や習慣性を持つものも多く、使用すると健康被害が生じる恐れがあり、非常に危険です。
使用後に救急搬送されたり、交通事故を起こしたり、死亡した事例も多く発生しています。
絶対に使用しないようにしましょう。
危険ドラッグの規制強化
危険ドラッグは、指定薬物が含まれていたり、使用すると幻覚作用、興奮作用があるものが多く、これらは薬事法の規制対象となります。
平成26年4月1日から、製造や販売だけでなく所持や使用も禁止になりました。
- 指定薬物の販売等の禁止(薬事法第76条の4)指定薬物を医療等の用途以外に製造、輸入、販売、所持、使用等することは禁止です(個人輸入も禁止です)。
- 指定薬物に係る広告の制限(薬事法第76条の5)指定薬物に係る広告は、医薬関係者等向けの広告以外は禁止です(インターネットも含みます)。
- 指定薬物である疑いがある製品の検査命令等(薬事法第76条の6)指定薬物の疑いがある製品が販売されている場合には、販売者等に対し、指定薬物であるかどうかの検査を受けることを命令することがあります。
- 違法に製造等された指定薬物に係る回収・廃棄命令等(薬事法第76条の7)指定薬物を迅速に市場から除去するために、回収・廃棄命令をすることがあります。
- 罰則(薬事法第83条の9、第90条第1項)5年以下の懲役又は500万円以下の罰金。法人の場合は、1億円以下の罰金。
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ところで、今は何人もの男性との結婚、内縁の妻となり、死亡保険金を受け取っている女の事件も注目ですね。
やり方は以前の鳥取だっけ、あとは埼玉かな、同時期にやはり同じような事件が起きています。
その際は睡眠薬が検出されています。
今回の容疑者は青酸性薬物が検出されていますよね。
4/1から、今はとても薬の処方も厳しくなり、ドラマであるような、飲み物に睡眠薬を入れて眠らせるような、強い薬は一般には手に入らないのです。
青酸カリなどは、本当に普通の人は手にすることは出来ないでしょう。
それらを使った、入手したと言うことは、調達に加担したものが必ずいると思いますね。
ハーブにしても、上記にしても、流通ルートの解明を急いでいるのです。
また、病院でも看護師の不注意で、インシュリンが必要の無い老人に誤注射して死亡させたり、わざと弛緩剤注射などで死亡や体調不良にさせた看護師など、自分のストレスから来る身勝手な犯罪もあったりします。
私も身勝手や主張が強い、わがままだ、とか言われますが、皆、言ってきた人たちも話を聞いているとこちらから見ると、そういう部分が見えます。
だいたい、冷静な立場同士で話し合ったり、考えたりはしていないですからね。
正直も私からも言いたい部分もあるけれど、押さえたりもしますが、その人のためにならない、と思えば、何度でも悪い部分指摘します。
その人が、私自身も含めてですが、指摘箇所を分からない、思い出せないような時は、何ていったっけでは時間の無駄
しかし何度でも指摘して、直させなくてはなりません。
自分にもです。
それが何かの縁があって、付き合っている者同士のお互いへの最低、やって上げられることじゃないかな
事件でも興奮状態や、被害者がまだ落ち込んでいる時に、事情聴取をしても上手く応えられないでしょう。
それと同じように、社会でも会社でも、きちんとした場所・時間で、話し合うようなことが必要です。
例えば、タバコについてです。
ルール改正などの場合、例を出せば、大きい会社は会社命令で終わってしまうことも多いけれど、全面禁煙とかの問題を例えとすれば、反対派もいるわけで、どのように説得するかは、人数の少ない会社では大変だと思います。
事前に改正案を示して、考えを持ってくるとかしないと、平行線が続くということもありますね。
タバコも一種の麻薬的な見方をされています。
健康に害が出るのも、タバコが一番だめ、ということを吸っている方も承知をしていますよね。
でも吸わない人が多くなった昨今は、禁煙するいい時期だと思うか、そうではないかでも違うと思います。
意思の強さでしょ
入院中で禁止されているのにも関わらず、吸っている大馬鹿者も何人も見ています。
それは自分の身体に帰ってくる、家族などにも帰ってくることになるのですよ。
これは前述のように、別の人が危害を加えているのではなく、本人が自分の身体を蝕んでいるのですからね。
危険なことが分かっているものは排除、避けるようにしてください。