おいらは人間ドック自体は受けたことはないけれど、長期入院が2回あったので、両方ともMRIやCTなどもやっているし、まとめてではないけれど、やったことあるのと同じですね。
それ以上の検診などもやってますし....
ところで、日本人間ドック学会と健康保険組合連合会は先日、極めて健康な人でも性別や年齢によって健診の検査結果は大きな幅がある事が分かったというんだね。
ということで、同学会が定め、実際に使われている基準値は少し厳しすぎるとの研究結果をまとめたらしい。
同学会は2011年、人間ドックを受けた約150万人のうち、病気にかかっておらず、薬も飲んでいないなど、極めて健康な男女を約1万人選び、27項目の検査データを解析したのです。
その結果、例えば最大血圧は、解析したデータの上限は男女とも147で、学会が定めた基準値129を上回っていたんだって。
おいらも高血圧症だけど、140から150ぐらいのときも多々あるしね。
一方、中性脂肪は女性の場合、基準値(30~149)の範囲に収まっていたが、男性は上限が大幅に上回り、男女差が見られた。
これは、ちょっとおいらでは説明が難しいなぁ、文章にすると長くなりすぎるわ
また、悪玉と言われるLDLコレステロールや、糖尿病の診断に使われるヘモグロビンA1c(エーワンシー)は、男女とも上限値が基準値を上回った。
ヘモグロビンA1cは、糖尿病の決め手となる大きなものですが、ただ、危険地帯ですよ、とか、予備軍ですよ、とか知らせてもくれます。
ということは.....
巷で言われているように、運動不足や食事などの不摂生に近い生活者が多いということをしめしているのかもしれませんね。
また、ヘモグロビンA1cの各種範囲も、外国と歩調を合わせることになったので、少し高めでもセーフの範囲が0.4だけ広がっているのですが、それでも...
おいらはもう、発症した患者ですから、糖尿病体質は一生治りません。
でも国際基準で5.5から5.6でずっと平常値でここ1年半はきています。
薬も使わない、自分の努力だけでね。
いずれの項目も、男性では年齢による差はなかったが、女性は年齢が上がるにつれて数値も高くなったようです。
研究を行った慶応大の渡辺清明名誉教授は「今後も追跡調査を行い、健診の現場で使えるようにしたい」と話していのすね。
ちなみにおいらは昨日が検診日でしたが、異常なく、健常者と同様の数値を維持しています。
でも不摂生をすると、天罰が来るのだろうなぁ