おいらはあのような距離は走れないし、運動はウォーキングなのですが、マラソンや駅伝を見るのは大好きですね。
箱根駅伝を筆頭として、各種駅伝や、マラソンの国際大会をね。
さて、昨日は当初から盛り上がりの凄い、東京マラソン。
抽選に応募してもなかなか当たらない倍率、競争率の高いイベントですね。
そのなかで、当選しなかった方や、マラソン好きの方々など、何かしらに携わりたい、というとで、ボランティアに申し込むのですね。
今回は1万人のボランティアがお手伝いをしたようです。
警備や給水、誘導など色々とありますね。
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さてはて、10キロの部のゴール地点、日比谷公園では午前8時から約100人のボランティアに向けた説明会が開かれました。
担当グループごとにわかれ、自己紹介に続いて作業内容や役割分担を確認します。
ボランティアリーダーらは「間違えてフルマラソンのランナーが入ってきたら、声をかけてコースに戻してあげてください。タッチすると、ルール上は失格となってしまいます」などと注意事項を説明していました。
「芸能人ランナーを見てみたいかもしれませんが、私も見たいのを我慢しますので誘導に専念してください」と言って一同を笑わせる場面もあるという。
ボランティアといえ、大切な仕事ですのでね、緊張を解くのもリーダーの仕事ですね。
ボランティアリーダーの一人、千葉県習志野市の石井昇さん(72)は、第1回から毎回ボランティアとして参加してきた方です。
この日もリーダーとして、説明役を果たしていました。
石井さんは以前の大会で知り合った高校生ボランティアに手紙を書いたところ、15人くらいからボランティアを務めた感想文が送られ、感激。
それ以来、ボランティアとして大会を支える面白さに目覚めたというのですねぇ。
それ以来8回目。
「スキージャンプの葛西選手じゃないが、ぼくはさらに上を行く、ボランティアのレジェンドになる」と話した。
現在、10キロコースは高校生と障害者に限られています。
障害者の参加について石井さんは、「障害があっても、ぼくらより元気に走っている人たちばかり。こちらが元気をもらえる」と話していました。
今年は、2020年に開かれる東京五輪を強く意識するという話しも。
「同じスポーツのビッグイベント。東京五輪も盛り上がるように、この大会もみんなで盛り上げたい」と語っていました。
ええ、話しやないかい....