国民年金、所得400万円超の長期滞納者から「強制徴収」へ
この記事を見たときにビクッ、とした人は何人いるのでしょうか
そんなのかんけえねぇ...とまた死語ギャグを使ってしまったが、支払いができるのにしない人は当然、何かの事情を抱えて払ってない人を含めると、対象は推計約14万人もいるんだって
その中の一人がおいらで、ビクッとしたわけです。
厚生労働省は17日、国民年金保険料の納付率向上のため、所得が年400万円以上あるにもかかわらず13カ月以上保険料を滞納している人全員に対し、財産の差し押さえを予告する督促状を送り、強制徴収に踏み切る方針を決めたのですよ。
来年度から実施する予定らしい。
現在でも財産差し押さえなど強制徴収はできるが、日本年金機構の人員不足から、悪質な滞納者など一部に限られていたという。
督促状を送ると保険料納付の時効(原則2年)が停止し、納付に応じない場合には差し押さえの手続きが進められる仕組みです。
テレビのニュースで見たことがありますが、なんだこいつらという人間が多いですが、やはり何かしら苦労している人もいて、事情を聞いたうえで差し押さえは中止、分割でも支払っていく念書みたいのを書いていたね。
21年度の滞納分でみると督促から差し押さえまで進んだケースは滞納保険料全体の0・2%にすぎないんだって。
75%が時効となって徴収できず、納付率の低下につながっていた。
2年間にわたって保険料を滞納している人は約296万人いる(今年3月時点)。
実はおいらも対象者で、1年8ヵ月くらい支払っていない。
住民税のように、個人に対しての所得で見るのならいいのだが、一緒に生計を共にする家族の収入も合算されて判断されているので、その分を娘に払ってよ、とも言えないでしょ
娘には、病気発症前と同じように、3万円しか入れさせない。
それが親のプライド
おいら自身も基本無職だけど、何とかして家賃代とその他経費をネット販売や、ちょっとしたバイト、あとは借金でやっている。
一度、年金事務所にも相談に行き、これこれこういう状態だから、と説明をしたこともある。
その時には、まだ差し押さえや、聴取リストに載るわけでもない状態、という判定だった。
今、やばいと思うのは、2年間の延長後は完全に未納扱いになってしまうので、あとからの追納はできない...
年金が減ることになってしまうまですね。
減額措置なども基本は年金支払いの時に減額になるので、支払えるようになったら、追納をして完全納付した方が良いですよ。
なんて書いている暇に稼がなくちゃ