ある実験をした記事を見つけました。
洗濯についてのことなんですが、おいらは当然、洗濯はやりません。
ただ、汗かきだし、わりとこう見えても ← 文章じゃ、見えないって
汚いのも嫌なので、シャツの襟首や袖口の黒ずみなどは、自分でお湯に付けて、汚れを浮かす、溶かす状態にして専用洗剤をスプレーして、少し置いてから洗濯してもらいます。
あとは以前に梅雨時期の部屋干しでの生乾きの臭い対策の記事も書きましたね。
またちょっと違ったことから、臭い対策について書きたいと思います。
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洗濯層の中を掃除していなかったりすると、見た目の汚れが落ちても、ばい菌がつくことがあります。
それが洗濯して生乾きのときにでますね。乾いても変な臭いがすることもあります。
それとは別に何か臭うなぁ、と思う時の対処法がありました。
でも当然、皆さん全員に効果があるわけではございませんので、あしからず
その方法は、洗剤を10分程度、
「洗剤をよーく溶かすと臭いが落ちるよ」という依頼者の言葉をすでに実践してくれていて、5分ほど攪拌してから衣類を入れると確かに臭いが減る! と喜んでくれていたのです。
しかぁ~し...
10分攪拌してみたら「臭いが減る」というレベルではなく、「臭いがしなくなる」というレベルになるかも? と思って依頼者は更にたのんでみたのです。
さて、当事者は1週間、10分攪拌をして衣類を入れるという洗濯を続け、驚きの報告が届きました。
「一番感じるのはさっぱり感です。それと今までタオルやハンカチを干すときに少し臭うことがあったけど、この1週間はまったくなかった。身につけたとき臭うこともなかった。衣類の柔かさは柔軟剤使ってないのに全くゴワゴワしてないし、タオルもふんわり柔らかい。柔軟剤、余計なものなんだね。一番実感している変化は、干すときに臭わない!です」
だって
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洗剤を10分も攪拌するのは電気の無駄遣いだと思う人も多いでしょう。
でも、10分攪拌すると衣類の臭いが全くなくなるんですよ一応ね
そうすることで洗濯の回数も減らせると思います。
実際、洗剤をよーく溶かして洗濯するようになったら洗濯の回数が1週間に1回程度は減ったと実験者のお言葉。
もちろんまとめ洗いで一気に大量に洗うのですが、そのほうが節水にも節電にもなりますね。
汚れがちゃんと落ちていないと、身につけたときちょっと汗をかいたりするとすぐ臭いが出ます。← そうそう、これね...
1時間着ただけで洗濯機に放り込む、ということもあるでしょう。
実際、うちでも昔はそういう洗濯をしていましたけれど、今は前述のようにツケ置き荒いを実践中。
抗菌・防臭、という肌着がほとんどですが、やはり加齢臭、おやじ臭、汗臭が毎日付くと、効き目は減ってきます。
でも、汚れがちゃんと落ちていれば何時間着ても臭いません。
汚れた衣類をため込んでいると汚れが落ちにくくなる、という方もいるのですが、よーく溶かした石けん液だと1週間放置した襟汚れもちゃんと落ちるようですよ。
ほんとかなぁ
また、最近は香りが長く残る柔軟剤が人気です。
この香料で体調不良を訴える人が増加しているということもありますね。
柔軟剤の目的は「ふんわりさせる」ことです。
でも、合成洗剤や石けんをしっかり10分攪拌すれば、柔軟剤は必要ありません。
そして衣類の嫌な臭いがなくなるみたいです
「この手間、続ける気はある?」と聞いてみたところ「効果を考えると積極的にやるよ!」と返事があったそうです。
とにかく、10分攪拌、一度やってみてください。
攪拌力が強い洗濯機なら5分くらいでもOKですが、日本の洗濯機はそこまで回さないとなかなか溶けてくれないほど、攪拌力がマイルドなものが多いのです。
電気代がもったいないと思うでしょうが、事前に襟に何かを塗りつける手間やそのための専用洗剤が不要になります。
もちろん柔軟剤も不要です。
バスタオルが全く臭わない暮らしって、快適ですよ!
だって
信じるか、信じないかは、貴方しだい