さてさて、暑い夏も終盤、いや昨日から東京は秋の気配も強く感じて来ていますが、やはり室内などでは生ゴミの臭うスピードはまだまだ早くて、すぐに臭ってきますね。
そこで奥様方は、何か対策をしているのでしょうか
テレビのCMでは、細菌がたくさんいるのは三角コーナーではなく、食器洗いのスポンジ、と放送していますよね。
でも三角コーナーも、ゴミ箱も、細菌、ばい菌、そして臭いの塊りなんですよ
今回はばい菌というよりも、何とかしたい腐敗臭というか、気になる臭いを少しでも抑える方法と一緒に調べましたよ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
三角コーナーの生ゴミ、使用後の布巾など、台所には臭いの元となるものが多いですね。
細菌が繁殖しやすい太陽が差し込む窓があるキッチンは、蒸し暑い日々はまだ続くぅw......
ひと手間かけて、水回りをきれいな状態にしておきましょうね。
「臭いを防ぐには、流しに生ゴミをためたままにしておかないこと」というのは、大前提ですね。
そこで勧めるのは、折り込みチラシや古新聞、使用済みの牛乳パックなど、身近な物を活用して、台所を清潔に保つアイデアなのです。
我が家も行っていますが、飲み終わった牛乳やジュースの1Lの紙パックは、良く水洗いして、口を全部開きます。
そしてその中に色々とごみを入れて行くのですね。
たぶん、皆さんもやっていると思います。
三角コーナーや排水口の水切り袋も、一度スーパーにあるポリ袋に入れて、紙パックの中に捨てます。
それが溜まれば口を閉めて、ゴミ袋行きです。
なので、我が家は、生ゴミ用のゴミ箱はございません。
十分に臭いももれずに台所においていて、ゴミ収集日の前日にゴミ部屋まで持って行きますよ。
あと、時間のあるときにチラシで小箱を作っておくのも有効です。
「折り紙のように折ります。何個か作り置きしておきましょう」。
ジャガイモやニンジンなど、野菜の皮を、このチラシの箱の上でむく。
皮は箱の中に入れて、むき終えたら箱ごと丸める、という方法ですね。
これは台所ではなく、食卓でフルーツを食べる際の皮を捨てるのにも役立ちますよ。
内臓など水気の多いものは、何枚か重ねた新聞紙の上に出し、包んでからポリ袋に入れましょう。
水気は新聞紙が吸うのでだいじょうぶ。
三角コーナーには、つい生ゴミをためてしまいがちで、今の時期はすぐ臭ってきます。
生ゴミは、出るごとにチラシや新聞紙に包んで、こまめにポリ袋に入れ、上記のような紙パックに入れておくことが肝心ですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後は臭いではなく、衛生面ですが、CM同様に、菌を増やさないことです。
肉や魚を切った包丁やまな板は、熱湯をかけて消毒しておくのが有効で、野菜をゆでた後の熱湯も活用できるようですね。
台所の衛生管理の基本は、菌を付けないこと、繁殖させないことなのです。
食器なども同様ですよ。
衛生微生物研究センターによると、「水分のある所には、必ず細菌やかびが繁殖することを忘れずに」と話しています。
例えば、一度使ってぬれたままにしておいた布巾で食器や食卓を拭うと、菌を広げてしまうことになる。
「布巾は使う度に漂白剤などでまめに殺菌し、よく乾かして使ってください。この時期は、使い捨てのキッチンペーパーなども十分に活用してほしい」と勧めています。
使用済みの食器や調理器具をシンクで水に漬けたままにしておくと、そこに菌が繁殖してしまうということです。
すぐに洗うこと。
その後も、ぬれたまま放置するのではなく、キッチンペーパーや清潔な布巾で表面の水分をさっと拭ってから乾かすのが大切ということですね。
「ぬれている時間をできるだけ短くするのが、菌を増やさないコツです」
ということでした。
奥様方、どこまで出来ていますか