今日は梅雨空で、東京は一日雨降り模様みたいですね。


この時期も多いのですが、年間を通じて忘れ物のトップは傘ですね。

なんで忘れてしまうのでしょうか?


今朝の日テレの番組のZIPを見ていたら、その理由を説明していましたね。



簡単に言うと、物を覚えることは脳の中でも、前頭野という部分が担っていますね。

でも覚えこむことは当然するのですが、近々、今すぐに行わなくてはならないことがあると、他のことの記憶というか、今まで考えていたことが、その近々に、すぐにやらなくてはならないことの方に気を取られるらしいのです。


それが、4つまでが限界だということです。


4つでもそれを行おうとすると、直前まで傘を持って出なくては、と思っても、社内や電車内に置いてきてしまうということ。


まぁ、電車の中では4つのことを考えるというよりも、ぼーっとしていて、駅に着いた!という、あわてて降りることで忘れる方が多いと思うけれどね。



食事などに行った際は、支払いの計算役の人などが、帰り間際にトイレに行ったり、電話をかけなくてはならなかったり、支払いをしたりすると、自分の傘を席に忘れて、取りに戻る、ということがあるらしいですね。


社内でも同じです。

営業に出なくては... と準備などを時間を気にしていると、傘を持って出ていくのも気にしていたのに、玄関まで行って気づく...


な~んてことも多いらしいです。




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話しは少し横にずれるのですが、日本語のニュアンスというのも難しいものですね。


なので、メッセージやコメント恐怖症になっていて、ほとんどコメントを書かないおいらなのです。


でも、そうではなく、身振り手振りでも、言葉でもニュアンスは通じると思われる、直接会って話すことでも起きるのですね。



ある面接の際に、話しの途中で新規開拓の営業もできます、と話しの流れで出てきました。


でも最後に、「新規開拓は大丈夫ですね?」とまた質問してきました。

私は話しの途中で出ている話しなので、「ハイ、できます」と再度答えようと思いましたが、よりやる気を見せるため、「ハイ、やらせていただきます」と答えたのです。



そうすると、先方の面接官は、「えっ、新規開拓はやったこと無いの?これから頑張るってこと?」なんて言う言葉で返してきました。


完全にニュアンスが、私の思っていて話したことと違っていますね。



即座に、「いや、途中でもお話しいたしましたが、経験ありますし、できます、というよりもやる気を出した答え方にしました」と説明をした次第です。



それを言わないと、たぶんいい加減に答えたのではないか、と思われたかもしれません。

やはり、「あぁ、そうでしたね」、というご返答。



面接会などではたくさんの人と会わなければならない人事の方々。

混同してしまうことも、疲れてしまうこともあるでしょう。


なので、面接の中でも近々の話しの中で覚えられるのは少しだけ、ということなのですね。

きちんとメモを取る担当者や、事前に質問事項や返答を書き込む用紙を準備している企業はいいが、話しだけでのちに書類を見て検討するようなやり方の企業も多い。


それではやはり大事なことを覚えていないこともあるのではないか、と不安になってしまうおいらであった。


結局、今その場で覚えなくてはならないことは、限られているので、面接官に対しても、強調したいことは上手に伝える技が面接でも必要である、と思ったのです。



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