さぁ、嫌な梅雨にも入りましたね。
昨日は午前中は晴れていた東京ですが、午後は曇っていました。
今日は雨、と言う予報がしばらく前は出ていましたが、良い天気です。
毎年ながら、梅雨入りした直後はなぜか天気の良い日が続き、本当に梅雨になったのかよ
と思ってしまいます。
今週の週間予報も比較的、良い天気。
でも、後半になると、毎年のように豪雨による被害が出るので
、予報には気をつけてもらいたいです。
そんな梅雨時の悩みの一つが洗濯物で、仕方なく行うのは「洗濯物の部屋干し」ですね。
洗濯物がなかなか乾かず、イヤな臭いが付いてしまう。
でも、干し方などを少し工夫すれば、臭いは抑えられるようです。
部屋干しの方法を少し考えてみましょう。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
まずは、簡単なのは、今は部屋干しに適した洗剤が売られているので、それを使うのが手っ取り速いし、我が家も使っています。
逆に結構、良い香りがしますので良いと思いますね。
まぁ、雨が降っても洗濯乾燥機を使えば洗濯物は乾きます。
我が家もあまりにも雨が続くと、コインランドリーへ乾燥機だけ掛けに行くことも数回ありますね。
着るものがなくなりますので
だが、洗濯乾燥機は「時間がかかる」「電気代がかさむ」「洗濯物がシワになる」、そして昔から言われているように、繊維・素材によっては縮む
、などの理由から、あまり使わない人もいますね。
そんな場合は、臭いを覚悟で部屋干しすることになります。
イヤな臭いの原因は、洗濯で落とし切れなかった皮脂などの汚れと雑菌です。これに水分が加わると、汚れが酸化し、雑菌も増殖するのです。
そして、すえた臭いや雑巾のような悪臭を発してしまうわけね。
一般的に、洗濯物は５時間以上たっても乾かないと、臭いを発しやすくなるといわれているんだって。
だから部屋干しでも、できるだけ早く乾かせば、臭いは抑えられるのですよ。
早く乾かすには、空気の通りを考えて、と言うことが重要と言うことです。
カーテンレールに洗濯物を引っかけて干す人がよくいるが、部屋の隅は風通しが悪く、乾きにくい場所なんだって。
室内用の物干しスタンドを活用して、部屋の中ほどや風通しのよい廊下に置くのがよいという。
扇風機の風を洗濯物にあてながら干すのも、大きな効果があるらしいです。
ただし、我が家が窓際に干すのも理由があります。
表に干すと、ホコリも付きやすくなったり、日焼けして色が飛んだりします。
特に黒系などの濃い色の服はね。
毎日、決まった干し方をする人がいる場合は、片側だけが色落ちしてしまいます。
また、先ほどの洗剤の香りが飛んでしまうそうです。(家内談)
また、雨が降る予報が出ているが、まだ晴れている時は、少しでも陽に当てられます。
風では無く、太陽熱で乾かすのですね。
南向きの部屋でやっています。
ただし、日焼けがあるので、レースカーテン越しに干してください。
風が強くて、ホコリっぽいときもね。
冬もいいですよ。
もしくは、風呂場などは湿気がありそうな気がしますが、密閉になるので、湿気さえとれば、逆にジャマな湿気が余計に入ってこない。
それを利用したのが、除湿機を使う手段ですね。
脱衣所でもOKです。 コンセントが風呂場内には無いと思うのでね
ここから引用です。
◇乾き方に差 さらに耳よりな知恵がある。家庭用品大手のライオンが行った実験によると、洗濯物の並べ方によって、乾燥時間に差が出ることがわかったという。
実験では、室内で物干し用の角ハンガーを使い、洗濯物の並べ方を変えて、乾燥時間を比較した。その結果、ハンガー両端に長い衣類を干し、中央に短い衣類を干す、いわゆる「アーチ干し」が最も早く乾くことがわかった（表１）。
室内の温度、湿度を様々に変えて実験しても、アーチ干しの乾燥時間は、ほかの干し方に比べて１０～２０％短くなったという。
「アーチ形の中央部分は風がよく通るうえ、両端の長い衣類に風があたりやすいなどの理由で、早く乾くのではないか」と同社のお洗濯マイスター、
同社はこの実験結果を６月下旬の日本繊維製品消費科学会で発表する予定だ。
なるほどね。
実は我が家もやっているんですよ。
以前から知っていた知恵、というか雑学でね。
皆さんも梅雨以外でも、活用して見てください。
