とお思いの皆様も多いでしょうね。
おいらは、休みも関係なく仕事...ではなく、暇な生活をしておりました。
さて、男性・お父さん方以外でも、仕事に家事に子育てにと忙しい生活に戻った女性も多いでしょうね。
疲れた時は栄養ドリンクが助けになるが、最近は、美容や睡眠を意識するなど、女性向けの新商品も続々登場しているといいますので、その記事をご紹介しましょう。
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一般に栄養ドリンクは、配合されている成分の種類や量によって、指定医薬部外品、清涼飲料水などに分かれます。
滋養強壮や肉体疲労時の栄養補給を効能
効果とするドリンクは、指定医薬部外品です。
「エナジードリンク」と呼ばれるカフェインを多く含んだ炭酸飲料は清涼飲料水に分類されます。
なので余談ですが、医薬部外品と呼ばれるものは、疲れを取るものでも医療費控除の対象にはなりませんのでご注意を。
しかし、錠剤などの医薬品は対象になりますので、そういう細かい部分に注意してください。
セブン―イレブン・ジャパンは「女性向け栄養ドリンクは毎年種類が増えており、棚面積を増やして対応している」(広報)といい、女性にとって身近な飲み物となっている。
これまでの女性向け栄養ドリンクは、「疲れ」への対処を目的とするものがほとんどだったが、最近は「美容」にも対処できるものや、疲れの度合いや、飲む時間で選べるものなどもお目見えしているという。
富士フイルムが4月に発売した「ビューティーファイター」は、疲れを感じる際は肌状態も気になる、という女性のニーズから生まれた。
アルギニンなど9種類のエナジー成分に加え、肌の張りに関わるとされるコラーゲンが入っているところが新しいということですね。
「コラーゲン入りの美容ドリンクは一般に1000ミリ・グラム配合の商品が多いが、3000ミリ・グラムを配合した」(同社広報)という。
写真フィルム用のコラーゲン精製技術を応用し、体への吸収がよいコラーゲンを配合しているということです。
結構技術も進んでいるのですね。
富士フィルムは別の技術でも医療分野に進出しています。
これから先は、専門の医療メーカー以外でも、いろいろな技術を応用した商品がでてくるでしょうね。
カフェインを含まず、睡眠を妨げないノンカフェインのものを就寝前に飲んで、寝ている間に疲れた体を癒やすのも効果的だ。
4月に発売された大正製薬の「リポビタンフィール」と、武田薬品工業の「アリナミンRオフ」はノンカフェインの商品だ。「リポビタンフィール」はタウリンをはじめとする有効成分が6種類配合され、女性が飲みやすいようカシスグレープフルーツ風味としたという。
ただし、栄養ドリンクは糖分も多いので、注意が必要です。
それを改善した、リポビタンファインのように糖質を減らしたものなども出ていますので、疲れの症状とともに、持病などにも注意して商品を選択してください。
「アリナミンRオフ」は、ラベンダーとグレープフルーツをミックスした香りで、糖類はゼロ。50ミリ・リットルで2キロ・カロリーと低カロリーになっている。
他の女性向け栄養ドリンクも、比較的低カロリーに抑えられているので、女性にはありがたい。
疲れがたまった時には、有効成分が多く配合されたものもあります。
エーザイが昨年10月に発売した「チョコラBBハイパー」は、エネルギーを生み出すビタミンB群のほか、疲れに有効な成分のタウリン、ニンジン乾燥エキスなど13種類の成分が入っている。
「とても疲れたときは、有効成分の多いドリンクに頼る傾向があるが、味や香りなどが女性向けになっていない、という声を受けて開発した商品」(同社広報)で、飲みやすいさっぱりした味に仕上げたという。
ただ、連続して飲むことがいいと考える方は、錠剤をおいらはお勧めしますね。