北海道や東北、日本海側の雪国の方々は、雪の季節が終わり、ほっとしていることでしょうね。


まだ標高の高いところでは雪が降るみたいですが、都市部ではもう終わりでしょう。

違ってたらごめんなさい m(_ _)m



これからは雪解け水の被害が起こる恐れもありますし、雪崩も警戒が必要ですね。




さてさて、雪国にお住まいの方はもう慣れっこ、というかご存知、常識になっていると思いますが、雪が溶けて、なくなった後の道路はかなり傷んでいるということですね。


今は以前ほどがりがりと行う除雪車も少なくなって、道路の痛みも少なくなっているようです。



でもまだガリガリと行うところもありますね。


おいらも富士山のふもとのスキー場へ行く坂道なども、毎年穴や掛けている部分がある道路を通ります。


あとから修復はしていますけどね。



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しかし、除雪車などの影響だけではないらしいのです、穴があいたり、道路が傷むのはね。


特に地域別では、雪解けが進んだ秋田県内の車道で、路面の穴が目立っているといいます。


雪解け水の再凍結などでアスファルトがもろくなり、陥没したためで、パンクやバンパーが引っかかるなどの被害が多発しているらしいですよ。


日本自動車連盟(JAF)や警察では、運転時にスピードを出し過ぎないように、周囲に注意して運転するように呼びかけている。

特に夜は注意ですね。


車高を下げているエアロパーツを付けている車は、バリバリっといかないようにね。

 


さて雪国各県、特に秋田市内では雪解けが進んだ2月下旬から、路面の穴が目立ってきた模様です。

直径20~30センチ、深さ十数センチもあると、車のタイヤが落ちた時の衝撃は大きいよ。


上記のようにフロントのスボイラー、バンパーもね。



穴にはまるとすごい衝撃。なるべくよけているけれど大変なのよ、と皆さん迷惑顔らしい....


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国土交通省秋田河川国道事務所などによると、雪解け後に穴が目立つ原因は主に二つということ。


・一つはアスファルトに雪解け水がしみ込み、凍結と融解で膨張と縮小を繰り返してもろくなったところに車が通り、重みで陥没するケース。


・もう一つは、アスファルト面下の砕石層で水分が凍結して膨張し、アスファルト面を盛り上げた後、縮小して陥没する事例だそうです。



秋田市道路維持課は「今冬は低温続きで、例年より陥没が多いようだ」としています。
道路を管理する市や県、秋田河川国道事務所は、パトロールや市民からの連絡で穴を発見すると、随時補修している。


これは各県や都市でも行っていますので、見つけた場合は、管理事務所などに連絡、届けてくださいね。

 



修理屋さんが言うには、「タイヤのパンクだけならまだいいが、穴の深さや車の速度によっては、重要な部品が集中するエンジンの下まわりが損傷する恐れがある。穴を避けようとして急ハンドルを切ったり、急ブレーキをかけたりするのも危険」と指摘しています。


「スピードを出すほど衝撃は大きく、タイヤの空気圧が適正でないとパンクしやすい。まずはスピードを落とし、運転に集中してほしい」と呼びかけています。



雪の上の運転は我々以上に上手かもしれませんが、穴の回避などは難しいですよね。

十分に注意して運転してください。


チーム世田谷のやっちゃん 好き勝手なテキトー・気ままな、ダラックマ・ブログ


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