このことは以前から知っていたが、記事になってよく考えると、まだ5年も先のこと。


今でも非常に精神障害者の就活が難しい状況なので、すぐにでも行って欲しいものです。


企業側の受け入れ態勢、と言うよりも、認知度や理解が不足している。


今後も今のご時勢が続けば、社内でのメンタルケアが必要な社員も増えてくるであろう。


今は障害者の法定雇用率の引き上げが4月にあるので、企業もその取り組みをしているのですが、精神疾患者には、門戸が厳しいですね。

あまり追い風にもなっていないような気もします。


身体障害者にとってはブラスに動くことは間違えはないでしょうが....



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厚生労働省は21日、2018年4月から企業などに精神障害者の雇用を義務付ける方針を決めた。

 

厚労相の諮問機関「労働政策審議会」の分科会で了承を得た。4月にも障害者雇用促進法改正案を国会に提出する。

 

対象は精神障害者保健福祉手帳を持つ、そううつ病や統合失調症などの患者。分科会では、「雇用する環境が整っていない」とする企業側に配慮し、企業側の負担を和らげる措置を取る必要があるとした。

 

同法は「法定雇用率」として、一定の割合で身体、知的障害者の雇用を企業に義務付けており、現行は1・8%。5年に1度見直す仕組みになっており、4月から2%に上がる。



18年4月が次の見直し時期で、精神障害者が義務化の対象になれば、その分だけ法定雇用率も上がる可能性が高い。

企業側の負担が増すため、精神障害者を18年の見直しで考慮に入れるかどうかは、17年に分科会を開いて改めて決めることとした。


2013年3月21日 読売新聞)

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先過ぎますね。


いま苦労している方々、ストレスで病状が悪化しなければいいですし、おいら自身もストレスは爆発寸前です。


就活以外にも金銭面とかもあるのでね。


早い対策を希望します。



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