皆さんも必ずあると思います。

すっ転びそうになったことです。


駅の階段を駆け上がっているとき、建物に入るときのちょっとした段差に、つま先が引っかかって豪快にすっ転んでしまった経験、誰もが一度はあると思います。


その後の「ごまかし方=リアクション」をどうすべきか…。


皆さんはどうしましたか?




あるAさんは、スーパーの駐車場や家の前などで転んだ経験をお持ちの方。


転んだその後は、脚が痛いのも我慢して何事もなかったかのように立ち上がり、気取って真っ直ぐ歩いていく…というリアクションをとっているそう。


その経験を紹介した上で、「あなたはどんなリアクションをしますか?」と皆さんに疑問を投げがけていますよ。



ある方の回答は...

「恥ずかしいのですぐに立ち上がり、何事もなかったかのように立ち去ります。スカートを履いていて、膝も擦りむいているのに、そのままそそくさと逃げました。歩きだったら、足を引きずっていたかもしれませんね」

質問者のごまかし方とほぼ同じで、
やはりこれがベーシックな方法でしょう。



おいらも自転車が一回転するほど豪快にすっ転んだ経験がありますし、営業先に時間が間に合わない時に急いでいたら、自転車のサドルにかばんの肩紐が引っかかり、思いっきり転び、足が車輪の中に入ってしまいました。


が、その時はゴルゴ13ばりのクールさで現場を立ち去りました。


しかし、足の甲にはヒビが2本。

会社のハワイ旅行もキャンセルしました。


なんともお恥しい...




同じく、リアクションなし派のBさんは、こんなエピソードを披露。

「一度、面接会場で転んだ経験があるんですが、一言『失礼いたしました』と言って、何事もなかったように面接を続けました。そしたら、合格してました!」

これは大人の振る舞いとして確かに立派。

「コイツ、失敗しても冷静だし、忍耐力がありそうだな…」という印象を与えたのかもしれません。

上司や取引先などの前ではオススメのごまかし方かもしれません。





■思い切ってボケてみるのもあり!?

ここからは大喜利めいた回答も紹介。



まずはCさんの答えから。

「すぐ立ち上がって『あぶねえ、もう少しで転ぶところだった』と言って立ち去ります」

独り言っぽく言えばクスっと笑ってくれる人もいるかもしれませんし、周りにノリのいい人がいたら「ていうか完全に転んでるだろ!」とツッコんでくれる可能性もありそうです。


Dさんの回答は、さらに過激なもの。

「転んだままの状態で『危ない!みんなも伏せるんだっ!速く!』と周りに叫ぶ」

特に誰も反応してくれなかった場合、伏せの姿勢をいつまで続けるつもりなんでしょうか。

ちなみにおいらが通行人だったら、「うわぁ…」という顔をしつつ、無視して通り過ぎると思います。




最後に紹介するEさんの回答は、また違った意味で壮絶。

「あまりに痛くて動けなかった事が何度か…。マンガの様にパタっと倒れて、そのままだったんです。周りの人がすっ飛んできて、助け起こしてもらったことも(中略)…でも、涙目でお礼を言うと、みんなすごく心配そうに、バックからこぼれた荷物とかも拾ってくれました。日本も捨てたもんじゃないなーなんて感激しました」

立ち上がれないほどの激しい転倒を何度も経験しているのが、何よりスゴい気がします。




やはり、あれこれリアクションを考える以前に、まずは転ばないよう注意するのが何より…ということでしょうか。


足腰と、バランス感覚を鍛えましょうね。


チーム世田谷のやっちゃん 好き勝手なテキトー・気ままなブログ