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カサンドラのおしゃべりサロン

パートナーの発達障害(特性)により、カサンドラ症候群に陥っていた私がその立場から日々の思いを綴ります。

自分軸について考えてみた。

 

 

 

 

私は、過干渉且つ心配性な両親の下で育った。

 

幼少期から病弱で疾患(もう既に完治している)も

 

抱えながらとは言え、普通に生活出来ていたし、

 

四六時中監視していなくてはいけないなどと言う

 

ようなことはないのだが、子どものすることに

 

信用出来ないのだろう。

 

 

 

 

クラブ活動の合宿・進学・就職・結婚・・・

 

沢山あるが、

 

「〇〇しなさい!」

 

「〇〇じゃなきゃ駄目!」

 

と言った事で、人の人生にまで足を踏み入れ、

 

勝手にレール(線路)を敷いて人生を決めようとする。

 

 

 

 

常に親(自分)目線で話をされてきたような気がする。

 

 

 

 

両親と暮らした大半は、親の言いなりで過ごしてきたが、

 

自分の人生に大きく左右するような事・・・

 

私には、夢も希望もやりたい事も沢山あるのに、

 

親に決められてたまるかい?!

 

と言う思いが、心の底から沸々と湧き上がってくる。

 

 

 

 

物心ついた頃から色んな事に興味を示すようになったが、

 

幼稚園のお遊戯会、発表会の練習時には嫌な思いを

 

したにも関わらず、それでも音楽(楽器)に興味を持ち、

 

小学3年に上がる前には、自分から、

 

エリーゼのために(ベートーヴェン作曲)を弾きたいので

 

ピアノを習いたいと何度も願い出て、頭を下げた。

 

 

 

 

母親は、知り合いに近所にピアノ教室がないか聞いて探し、

 

父親は、弾くのなら良い音色のピアノをとの思いから、

 

職場の詳しい人に相談し、

 

「APOLLO(アポロ)東洋ピアノ」静岡にあるを

 

当時120万したと話していたが、

 

借金してまで用意してくれた。

 

 

 

 

進学時も就職時も、親の反対を押し切って、

 

自分の行きたい道に進んだ。

 

 

 

 

ハードな労働時間に無理が祟って身体を壊し、

 

ドクターストップもかかって辞める事にはなったが、

 

後悔はしていない。良い経験をしたことと、

 

その職種を仕事にするのは無理だと理解し、

 

その後は、全く別の職種の仕事に就く事にはなったが、

 

趣味の領域とし、今現在もミシン1台を大切な相棒として

 

活用している。

 

 

 

 

20歳の頃、音楽文通で知り合った子と

 

一緒にライブを観に行こうと言う話になり、

 

電話でやりとりをし、チケットも取れたので、

 

親に行くことを話したら、

 

夜は危ないから絶対に駄目と言われたのを

 

私は引き下がらず、泣いてまで行きたい旨を訴えたら、

 

父親にその会場(ライブハウス)まで

 

付き添ってもらうことにするから

 

それで良いなら行くことは許すと言われた。

 

 

 

 

 

仕方なく、父親には現地(待ち合わせ場所の会場)まで

 

付き添ってもらい、ライブ中は、近くで時間を潰し、

 

終わった頃には、会場前で待機していた。

 

 

 

 

そのライブ会場のある場所は、子どもの頃、

 

両親に連れられて時々練り歩いていた所でもあったので、

 

全く知らないという訳ではなかった(引っ越しをするまで)。

 

 

 

 

当時の私は、

 

UKロック(自宅にCSTVが入りMTVを見たのがキッカケ)

 

にドハマリして、その観に行ったのも、

 

UKロックバンド(アーティスト)の1組。

 

Britpop(ブリットポップ)などと言われていた頃ですかね。

 

小さなライブハウスで、メンバーとの距離も近かった。

 

それが最初だったように思う。

 

 

 

 

後に、weezer(ウィーザー)やoasis(オアシス) を

 

観に行くようになり、

 

会場やスケールの大きさに圧倒されたのを覚えている。

 

 

 

 

両親には、私が社会人になり始めた頃から、 

 

洋楽を聴くようになり、

 

CDやレコードを買い漁っていた事に

 

理解しがたいものがあったのではと思っている。

 

CDばかり買わずに洋服の1つでも買って、

 

もっとお洒落にも気を遣うように・・・と

 

言っていた両親ではあったが、

 

CDやレコードを買い集める事が

 

いけない事だとは未だに思っていない。

 

 

 

 

中学時代は吹奏楽部だったこともあり、

 

吹奏楽大好きで、クラシックも聴くし、

 

淀工の定期演奏会(もう何年前だったか)を

 

観に行ったこともあるくらい・・・。

 

 

 

 

音楽は人を幸せにすると思っている。

 

 

 

 

そのくらい、私にとって大切なんだと・・・。

 

 

 

 

若干話がそれてしまったかもですが・・・

 

・・・・・・申し訳ないです。

 

 

 

 

続きはまた後程・・・。