君と歩きたかったんだ
歌なんて歌いながら…
そしたらもっと
疎通できるような気がしてたんだ
機を逃しちゃったけど…

君とも一度 食事をしてみたかったな…
そしたらもっと早く
君を知ることができて
今の僕らとは違う僕らだったと思う

君にブチ切れてたあの子も
よく頑張ってたよ…
………忘れる……訳が無い…
もうすぐお別れになっちゃうな…
感謝してるんだ
ただ
君と彼女が揃った画を
もう一度観たかったな…
封印されたまま
僕はあの子とそこを去る

僕はさ…
名前を呼ばれないのは
存在を認めて貰えていないとわざと認識する
まだまだ僕のアレコレが足らないからと…
それなら君や君のそんなのも
失礼なことにはならないんだ
それでいいことに…しないと…
僕が選んだ…僕が寄せた人達だから…

大丈夫さ…きっと…
道や枝は…余るほどある
選べる処へ向かおうじゃないか…