医龍1巻より
「それで結局何も変えられないーそんな奴を、俺はごまんと見てきたぜ。」 朝田龍太郎
組織を変えることは難しい
何かを変化させることも難しい
官僚主義、事なかれ主義の壁の前では、個人の力は無力化させられてしまう
改革を訴える人間は多い
しかし、改革を成し遂げられる人間は少ない
医龍1巻より
「それで結局何も変えられないーそんな奴を、俺はごまんと見てきたぜ。」 朝田龍太郎
組織を変えることは難しい
何かを変化させることも難しい
官僚主義、事なかれ主義の壁の前では、個人の力は無力化させられてしまう
改革を訴える人間は多い
しかし、改革を成し遂げられる人間は少ない
医龍1巻より
「手術より、医局内の立場が大切な医者とは、チームは組めね~んだよ」 朝田龍太郎
本当に大事なことをやりとげるためには形式を捨てなければならない時もある
自分の立場を優先させてしまうと、守れないものもある
中間管理職の苦悩を想う
長い期間、安泰な人生を送ってしまうと、ダメになってしまうリスクがある
戻れなくなる
医龍1巻より
「一度、医局に染まった医者は、保身をオペ室に持ち込みやがる!」
人は環境に染まりやすい
会社ならその社風に
最近のいじめ問題で学校側の事なかれ主義の隠ぺい体質もそうだ
教師になりたての頃はそんなんではなかったはずだ
知らないうちに、組織の体質に思考が偏り、おかしくなっても気づかない
恐ろしいことなのだ
その先には、破滅しかない
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進撃の巨人1巻より
「まるで家畜じゃないか・・・」
安定のなかに不安定があり、不安定の中に安定があるのかもしれない
安定している代わりに、大事なものを失っている可能性もある
それは本人には気づかない
その先に何があるのか・・
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医龍1巻より
「お前が最初の一人になればいい。」
人間というものは、前例のないことに対して、恐れや不安を抱く生き物だ
とくに、村社会の文化を持つ日本人は、事なかれ主義に慣れすぎているため、恐れも強い
「失敗したときに責任を取らされる」
責められることへの過剰な恐れ
失敗とは何もしないこと
新しいことに挑戦してコケても、一歩前進したことには変わらない
それはかっこいい生き方
何もしない人間に限って、あーだこーだうるさいものなのだ